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【殿版】🔗🔉

【殿版】 デンパン 清シン代、宮城内の武英殿で印刷され、出版された書物。『殿本デンポン』

【殿軍】🔗🔉

【殿軍】 デングン 行進する軍隊の最後部の部隊。

【殿後】🔗🔉

【殿後】 デンゴ 行軍の軍隊の最後尾にいて敵の攻撃を防ぐ隊。御殿のうしろ。御殿の裏手。

【殿堂】🔗🔉

【殿堂】 デンドウ 大きくてりっぱな建物。神仏をまつった建物。お堂。

【殿階】🔗🔉

【殿階】 デンカイ =殿陛。御殿の階段。

【殿最】🔗🔉

【殿最】 デンサイ しんがりと、さきがけ。官吏の功労や成績で、上のものと下のもの。

【殿試】🔗🔉

【殿試】 デンシ 昔、天子みずからが試験官として、殿中で行った、進士(高等文官)の登用試験。▽首席合格者を状元、第二位を榜眼ボウゲン、第三位を探花と呼んだ。

【殿閣】🔗🔉

【殿閣】 デンカク 宮殿と楼閣。宮殿。

【殿廡】🔗🔉

【殿廡】 デンブ 御殿と、そこについている廊下。

【殿檻】🔗🔉

【殿檻】 デンカン 御殿の手すり。

【毅】🔗🔉

【毅】 15画 殳部 [人名漢字] 区点=2103 16進=3523 シフトJIS=8B42 《音読み》 キ/ゲ/ギ〈y〉 《訓読み》 つよい(つよし) 《名付け》 かた・こわし・さだむ・しのぶ・たか・たけ・たけし・つよ・つよき・つよし・とし・のり・はた・はたす・み・よし 《意味》 {形}つよい(ツヨシ)。おしがつよい。力づよく立っている。ひとたび決意すると、何ものにもじゃまされない。「剛毅木訥近仁=剛毅木訥仁ニ近シ」〔→論語〕 《解字》 会意兼形声。左側は、いのししがたてがみをたてるさま。毅はそれを音符とし、殳(動詞の記号)をそえたもの。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【毅勇】🔗🔉

【毅勇】 キユウ 意志が強く、勇敢なこと。〈類義語〉剛勇。

【毅然】🔗🔉

【毅然】 キゼン 意志・態度が強く、しっかりしているさま。「豈不毅然大丈夫也哉=アニ毅然タル大丈夫ナラザランヤ」〔→蘇軾

漢字源 ページ 2404