複数辞典一括検索+

【浄土】🔗🔉

【浄土】 ジョウド〔仏〕汚れや迷いのない土地。仏の世界のこと。極楽。『浄域ジョウイキ・浄界ジョウカイ』▽人間の住む世界を穢土エドというのに対する。

【浄化】🔗🔉

【浄化】 ジョウカ 汚れたものを清くする。清める。

【浄衣】🔗🔉

【浄衣】 ジョウエ〔仏〕修法を行うときなどに着る白い清潔な衣服。

【浄戒】🔗🔉

【浄戒】 ジョウカイ〔仏〕清浄にさせる仏教の戒め。五戒・十戒など。

【浄房】🔗🔉

【浄房】 ジョウボウ 便所。かわや。

【浄界】🔗🔉

【浄界】 ジョウカイ 「浄土」と同じ。寺院・神社の境内のこと。

【浄玻璃】🔗🔉

【浄玻璃】 ジョウハリ くもりのない水晶やガラス。〔仏〕「浄玻璃鏡」の略。地獄の閻魔エンマ大王の光明王院にある鏡。人が生前に行ったすべての善行や悪行をうつし出し、その罪の軽重をはかるという。転じて、何事も見ぬいてしまう鋭い眼力。

【浄院】🔗🔉

【浄院】 ジョウイン

【浄財】🔗🔉

【浄財】 ジョウザイ〔国〕汚れのない金。寺院などへの寄附金や慈善事業などに寄附される金銭のこと。

【浄書】🔗🔉

【浄書】 ジョウショ きれいに書きうつす。『浄写ジョウシャ』

【浄域】🔗🔉

【浄域】 ジョウイキ 「浄土」と同じ。寺院・神社の境内のこと。

【浄罪】🔗🔉

【浄罪】 ジョウザイ〔国〕おかした罪をはらい清める。

【浄福】🔗🔉

【浄福】 ジョウフク〔仏〕仏法によってさずけられる幸福。

【浄話】🔗🔉

【浄話】 ジョウワ 汚れのない話。仏教に関する話のこと。

【浄瑠璃】🔗🔉

【浄瑠璃】 ジョウルリ 〔仏〕きよくすき通った瑠璃玉(宝石の一種)。最もきよらかなもののとたえ。「浄瑠璃世界(薬師如来ニョライの浄土。最も美しい世界)」〔国〕三味線にあわせて語る音曲オンギョク・語り物の総称。義太夫節ギダユウブシ・新内シンナイ・常盤津トキワズ・清元キヨモトなど。〔国〕特に、義太夫節のこと。

漢字源 ページ 2517