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【泉府】🔗🔉

【泉府】 センプ「周礼」の官名。物価の調節をつかさどった。

【泉脈】🔗🔉

【泉脈】 センミャク 地下水の道すじ。「荷鋤覘泉脈=鋤ヲ荷ヒテ泉脈ヲ覘フ」〔→王維

【泉流】🔗🔉

【泉流】 センリュウ 水の流れ。「幽咽泉流、氷下難=幽咽セル泉流、氷下ニ難ム」〔→白居易

【泉貨】🔗🔉

【泉貨】 センカ 貨幣。

【洞】🔗🔉

【洞】 9画 水部 [常用漢字] 区点=3822 16進=4636 シフトJIS=93B4 《常用音訓》ドウ/ほら 《音読み》 ドウ/ズウ(ヅウ)/トウ〈dng〉 《訓読み》 ほら/みぬく 《名付け》 あき・あきら・ひろ・ほら 《意味》 {名}ほら。うつろな穴。ほら穴。「空洞クウドウ」「洞穴ドウケツ」「以為洞接海=オモヘラク洞ハ海ニ接セリト」〔夏目漱石〕 {動}つらぬく。突き通す。突き抜ける。「洞泄ドウセツ(つきぬけるように下痢する)」「洞出ドウシュツ」 ドウス{動}みぬく。奥にあるものをはっきりとみぬく。「洞察ドウサツ」「洞若観火=洞スルコト火ヲ観ルガゴトシ」 {形}ほら穴のように暗いさま。「洞冥ドウメイ」 《解字》 会意兼形声。同は、版築を築くときに使う長方形の板に、穴をあけたことを示すために口を加えた会意文字。洞は「水+音符同」で、水が突き抜けるように速く流れること。また、水がつきぬけるほら穴。 《単語家族》 筒(つつ)桐(つつ型をしたきりの木)などと同系。また、通とも近い。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【洞戸】🔗🔉

【洞戸】 ドウコ 建物やへやに通じている出入り口。婦人のへやの出入り口。「洞門」と同じ。

【洞天】🔗🔉

【洞天】 ドウテン 天につらなる。天に通じる。転じて、仙人センニンのいるところ。十大洞天・三十六小洞天など。

【洞天福地】🔗🔉

【洞天福地】 ドウテンフクチ 仙人センニンのいる所。すばらしい景勝の地。

【洞穴】🔗🔉

【洞穴】 ドウケツ いわや。ほら穴。『洞窟ドウクツ』「山無洞穴水無船=山ニ洞穴無ク水ニ船無シ」〔→元好問

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