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【消間】🔗🔉

【消間】 ショウカン =消閑。たいくつしのぎ。ひまつぶし。

【消費】🔗🔉

【消費】 ショウヒ 物や金などを、費やす。経済で、人間が欲望を満たすために財貨を費やす行為。

【消揺】🔗🔉

【消揺】 ショウヨウ =逍。そろそろと歩きまわる。〔→礼記〕「偶因秣蹇暫消揺=偶蹇ニ秣フニ因リテ暫ク消揺ス」〔→陸游

【消極】🔗🔉

【消極】 ショウキョク 進んで働きかけようとしないこと。ひかえめ。〈対語〉積極。

【消遣】🔗🔉

【消遣】 ショウケン 世の中の気苦労を消し去る。また、気晴らし。うさ晴らし。〔俗〕人をからかう。

【消滅】🔗🔉

【消滅】 ショウメツ 消えてなくなる。『消殄ショウテン』

【消魂】🔗🔉

【消魂】 ショウコン・タマシイヲケス =銷魂。物事に深く感じて心が細る。ショックを受けて、がっくりする。▽日本では、「たま(魂)きゆる(消)」→「たまげる」と訳した。「遠遊無処不消魂=遠遊処トシテ魂ヲ消サザル無シ」〔→陸游

【消瘠】🔗🔉

【消瘠】 ショウセキ =銷瘠。からだが非常にやせ衰える。『消痩ショウソウ』

【消憂】🔗🔉

【消憂】 ショウユウ・ウレイヲケス =銷憂。気を晴らす。うさ晴らしをする。「楽琴書以消憂=琴書ヲ楽シミテモッテ憂ヒヲ消ス」〔→陶潜

【消磨】🔗🔉

【消磨】 ショウマ =銷磨。苦労のため、体力をすりへらす。疲れはてる。衰えはてる。

【浹】🔗🔉

【浹】 10画 水部  区点=6221 16進=5E35 シフトJIS=9FB3 《音読み》 ショウ(セフ)〈ji〉 《訓読み》 うるおす(うるほす)/うるおう(うるほふ)/めぐる 《意味》 ショウス{動}全体に行き渡る。「不浹於骨髄=骨髄ニ浹セズ」〔→淮南子{動}うるおす(ウルホス)。うるおう(ウルホフ)。水が全体に行き渡る。「汗流浹背=汗流レテ背ヲ浹ス」 {動}めぐる。もれおちなく、ひとまわりする。〈類義語〉→匝ソウ。「周浹シュウショウ」「浹日ショウジツ」「浹辰ショウシン」 《解字》 形声。「水+音符夾キョウ・ソウ」。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 2535