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【流漂】🔗🔉

【流漂】 リュウヒョウ ながれ漂う。さすらい歩く。

【流聞】🔗🔉

【流聞】 リュウブン 広く伝わり知られる。伝わったうわさ。

【流漫】🔗🔉

【流漫】 リュウマン 乱れて行いにしまりのないこと。ながれ出ていっぱいになる。光彩が入り混じるさま。

【流儀】🔗🔉

【流儀】 リュウギ 学問・芸術・技能などで、人・派によって異なる独得のやり方。広く、やり方。

【流瘠】🔗🔉

【流瘠】 リュウセキ 流浪してやせ衰えること。また、そのような人。

【流輩】🔗🔉

【流輩】 リュウハイ 同じ系統に属する仲間。水中をながれる仲間。魚類のこと。

【流弊】🔗🔉

【流弊】 リュウヘイ 世の中に伝わっている弊害。

【流潦】🔗🔉

【流潦】 リュウロウ ながれる雨水。洪水のこと。「盛夏流潦多、白水高於屋=盛夏流潦多ク、白水ハ屋ヨリモ高シ」〔→梅尭臣

【流憩】🔗🔉

【流憩】 リュウケイ ぶらついて、時に休息する。「策扶老以流憩=策モテ老ヲ扶ケテモッテ流憩ス」〔→陶潜

【流霞】🔗🔉

【流霞】 リュウカ ながれたなびくかすみ。仙人センニンの飲む酒の名。「流霞酒」

【流覧】🔗🔉

【流覧】 リュウラン あちこちと見まわす。

【流竄】🔗🔉

【流竄】 リュウザン・ルザン 罪によって遠い地方へ流す。▽「竄」は、狭い所へおしこめる。

【流觴曲水】🔗🔉

【流觴曲水】 リュウショウキョクスイ 陰暦三月三日に、曲がりくねったながれに杯を浮かべ、その杯が自分の前に流れて来るまでに詩をつくる遊び。〔→王羲之

【流謫】🔗🔉

【流謫】 リュウタク・ルタク 罪によって遠い地方にながすこと。

【流鏑馬】🔗🔉

【流鏑馬】 ヤブサメ〔国〕馬に乗り、走りながら鏑矢カブラヤで的を射る競技。▽鎌倉時代、実戦の練習のためにはじめられたが、のち、祭礼のときなどに儀式的に行われるようになった。

【流離】🔗🔉

【流離】 リュウリ 生活の根拠になるものを失ってさすらう。「必有凶年、人其流離=必ズ凶年有リ、人ソレ流離セン」〔→李華放って、ばらばらに散らす。ふくろうの別名。宝石の名。るりのこと。〈同義語〉瑠璃。涙や血などが筋になってしたたりながれおちるさま。〔→司馬相如〕(6)光り輝くさま。〈類義語〉陸離。

漢字源 ページ 2555