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【清栄】🔗🔉

【清栄】 セイエイ きよく美しく栄える。〔国〕手紙で、相手の繁栄を祝うことば。

【清怨】🔗🔉

【清怨】 セイエン しみとおるようなわびしさ。

【清音】🔗🔉

【清音】 セイオン すんだ音。声帯の振動をともなわない音。無声音。『清声セイセイ』

【清客】🔗🔉

【清客】 セイカク 風流の客。「清友」と同じ。

【清香】🔗🔉

【清香】 セイコウ すがすがしいかおり。〈類義語〉芳香。「花有清香月有陰=花ニ清香有リ月ニ陰有リ」〔→蘇軾

【清室】🔗🔉

【清室】 セイシツ さっぱりとして、涼しいへや。シツヲキヨムへやをきれいにする。

【清秋】🔗🔉

【清秋】 セイシュウ さわやかにすみきった秋。また、その空。陰暦八月の別名。

【清浄】🔗🔉

【清浄】 セイジョウ・ショウジョウ きよらかで、けがれのないこと。

【清重】🔗🔉

【清重】 セイチョウ 私利私欲がなく、ずっしりとしている。〔→論衡

【清風】🔗🔉

【清風】 セイフウ すみきって、さわやかな風。「幽蘭生前庭、含薫待清風=幽蘭前庭ニ生ジ、薫リヲ含ンデ清風ヲ待ツ」〔→陶潜私利私欲のない潔白な風格。きよらかなならわし。

【清幽】🔗🔉

【清幽】 セイユウ 俗世間を離れ、きよらかで静かなこと。また、その場所。

【清華】🔗🔉

【清華】 セイカ 文章・けしきなどがけがれがなく、非常に美しいこと。貴族の家がら。華族。セイガ〔国〕昔、摂家セッケの次に位し、太政ダイジョウ大臣になる資格もあった家がら。

【清倹】🔗🔉

【清倹】 セイケン きよらかで、つつましい。『清約セイヤク』

【清高】🔗🔉

【清高】 セイコウ 土地などが高くて、すがすがしい。人がらがけだかい。

【清酒】🔗🔉

【清酒】 セイシュ 濁りのない酒。〈対語〉濁酒。水と酒。〔国〕日本酒。

【清修】🔗🔉

【清修】 セイシュウ =清脩。行いがおさまっている。人がらが、すがすがしい。

【清書】🔗🔉

【清書】 セイショ 下書きなどを、新たにきれいに書くこと。また、その書いた物。浄書。シンショ 清シン国の文字、つまり満州文字で書かれた書物。▽中国で漢民族の文字で書いたものを漢書というのに対する。

漢字源 ページ 2584