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【清素】🔗🔉

【清素】 セイソ さっぱりしていて飾りけがないこと。

【清流】🔗🔉

【清流】 セイリュウ 水のすんだきれいな流れ。「臨清流而賦詩=清流ニ臨ンデ詩ヲ賦ス」〔→陶潜転じて、人から与えられた恩恵にたとえていう。清廉潔白な人々。「此輩清流、可投濁流=コノ輩ハ清流ナリ、濁流ニ投ズベシ」〔→欧陽脩高貴な人々。

【清朗】🔗🔉

【清朗】 セイロウ あかるくすみ渡ったさま。

【清陰】🔗🔉

【清陰】 セイイン =清蔭。涼しい木かげ。

【清婉】🔗🔉

【清婉】 セイエン きよらかでなまめかしい。

【清虚】🔗🔉

【清虚】 セイキョ さっぱりとして、何の私心もないこと。

【清教徒】🔗🔉

【清教徒】 セイキョウト 一五五八年におこったイギリスの新教徒の一派。ピューリタン。

【清渓】🔗🔉

【清渓】 セイケイ =清谿。きよらかな谷川の流れ。地名。唐代に置かれた県。今の四川シセン省内江市の東北にあたる。

【清絃】🔗🔉

【清絃】 セイゲン =清弦。すんだ琴の音。きよらかな音色の琴。

【清唱】🔗🔉

【清唱】 セイショウ きよらかな声で歌うこと。鳴り物なしで歌うこと。

【清商】🔗🔉

【清商】 セイショウ すんだ商(中国の音階の一つ)の音。さわやかな涼しい風。秋風。シンショウ 清シン国の商人。

【清晨】🔗🔉

【清晨】 セイシン きれいに晴れ渡った早朝。すがすがしい朝。『清旦セイタン・清暁セイギョウ』「清晨聞叩門、倒裳往自開=清晨門ヲ叩クヲ聞キ、裳ヲ倒ニシテ往キテミヅカラ開ク」〔→陶潜

【清雪】🔗🔉

【清雪】 セイセツ けがれをきれいにきよめすすぐ。『清灑セイサイ』

【清淡】🔗🔉

【清淡】 セイタン 心がきれいでさっぱりしていること。『清澹セイタン』「清淡虚無」

【清望】🔗🔉

【清望】 セイボウ 潔白であるという人望。

【清眸】🔗🔉

【清眸】 セイボウ すみきったひとみ。

【清涼】🔗🔉

【清涼】 セイリョウ さわやかで涼しい。漢代の宮殿の名。〔国〕宮殿の名。清涼殿。

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