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【潤色】🔗🔉

【潤色】 ジュンショク つやを出し色をつける。表面をつくろい美しく飾る。「夫希代之事、非遇出世之才潤色之、則与時消没、不聞於世=ソレ希代ノ事モ、出世ノ才ノコレヲ潤色スルニ遇フニアラザレバ、スナハチ時トトモニ消没シ、世ニ聞コエザラン」〔陳鴻〕文章などに色つやをつけて飾り美しく仕上げること。〔→論語

【潤身】🔗🔉

【潤身】 ジュンシン・ミヲウルオス 教養を高め、人格をりっぱにする。〔→大学

【潤沢】🔗🔉

【潤沢】 ジュンタク 水でぬれる。うるおう。また、水でぬらす。うるおす。情けをかけて恵むこと。「若夫潤沢之、則在君与子矣=カノ之ヲ潤沢ニスルガゴトキハ、スナハチ君ト子トニ在リ」〔→孟子つやをつける。また、つや。物が豊富にあること。

【潤屋】🔗🔉

【潤屋】 ジュンオク 家庭をりっぱにする。〔→大学

【潤美】🔗🔉

【潤美】 ジュンビ 色つやがあって美しいこと。「資質潤美」〔→漢書

【潤益】🔗🔉

【潤益】 ジュンエキ よいものをつけ加えること。利益。

【潤湿】🔗🔉

【潤湿】 ジュンシツ しっとりとうるおう。また、うるおす。

【潤筆】🔗🔉

【潤筆】 ジュンヒツ フデヲウルオス筆をしめらせる。書画をかくこと。書画のかき賃で生活すること。また、揮毫料キゴウリョウ。

【潤滑】🔗🔉

【潤滑】 ジュンカツ うるおいがあってなめらかなこと。『潤膩ジュンジ』

【潤飾】🔗🔉

【潤飾】 ジュンショク 表面をつくろい飾る。文章を飾って美しくする。

【漿】🔗🔉

【漿】 15画 水部  区点=6289 16進=5E79 シフトJIS=9FF7 《音読み》 ショウ(シャウ)/ソウ(サウ)〈jing〉 《意味》 {名}細長く糸をひいてたれる液。転じて、飲み物の総称。「水漿スイショウ」「箪食壺漿タンシコショウ」〔→孟子{名}どろっとした液状のもの。「脳漿ノウショウ」「漿糊ショウコ(のり)」 《解字》 会意兼形声。「水+音符將(細長い中指)」。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 2662