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【猪口才】🔗🔉

【猪口才】 チョコザイ〔国〕こざかしくて、なまいきな者を卑しめていうことば。

【猪突】🔗🔉

【猪突】 チョトツ =豬突。いのししのように、まっしぐらに突進する。「猪突猛進」

【猪勇】🔗🔉

【猪勇】 チョユウ =豬勇。むこうみずの勇気。

【猪飼敬所】🔗🔉

【猪飼敬所】 イカイケイショ〔日〕〈人名〉1761〜1845 江戸時代の儒学者。近江オウミ(滋賀県)の人。名は彦博ゲンハク、敬所は号。博覧強記で経書の考証をした。著に『論語考文』『管子補正』などがある。

【猫】🔗🔉

【猫】 11画 犬部 [常用漢字] 区点=3913 16進=472D シフトJIS=944C 《常用音訓》ビョウ/ねこ 《音読み》 ビョウ(ベウ)/ボウ(バウ)/ミョウ(メウ)〈mo〉 《訓読み》 ねこ 《名付け》 ねこ 《意味》 {名}ねこ。家畜の一種。 《解字》 会意兼形声。「犬+音符苗(なよなよとして細い)」。からだがしなやかで細いねこ。あるいは、ミャオと鳴く声になぞらえた擬声語か。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【猫額】🔗🔉

【猫額】 ビョウガク ねこのひたい。場所がひじょうに狭いことのたとえ。

【猛】🔗🔉

【猛】 11画 犬部 [常用漢字] 区点=4452 16進=4C54 シフトJIS=96D2 《常用音訓》モウ 《音読み》 モウ(マウ)/ミョウ(ミャウ) 《訓読み》 たける/たけし/たけだけしい(たけだけし)/はげしい(はげし) 《名付け》 たか・たけ・たけお・たけき・たけし・たける・つよし 《意味》 {動・形}たける。たけし。たけだけしい(タケダケシ)。いきりたつ。いきりたって荒々しいさま。「勇猛果敢」「威而不猛=威アリテ猛カラズ」〔→論語{形}はげしい(ハゲシ)。気力や勢いがはげしいさま。〈対語〉→寛。〈類義語〉→烈。「猛烈」「寛以済猛猛以済寛=寛モッテ猛ヲ済ヘ猛モッテ寛ヲ済フ」〔→左伝〕「苛政猛於虎也=苛政ハ虎ヨリモ猛シ」〔→礼記〕 《解字》 会意兼形声。孟は「子+皿(ふたをしたさら)」の会意文字で、ふたをして押さえたのをはねのけて、どんどん成長することを示す。猛は「犬+音符孟」で、押さえをきかずにいきりたって出る犬。はげしく外へ発散しようとする勢いを意味する。 《単語家族》 萌ボウ(外へ出ようといきりたつ芽ばえ)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 2829