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【甄】🔗🔉

【甄】 14画 瓦部  区点=6511 16進=612B シフトJIS=E14A 《音読み》 ケン〈jin〉/シン〈zhn〉 《意味》 {動・名}陶器をつくる。また、陶器をつくる職人。「甄陶ケントウ」 {動}ねん土で陶器をつくりあげることから転じて、優秀な人材を育てる。 {動}ものの優劣を見わける。「甄別ケンベツ」 {名}戦争のときの軍の陣形。「左甄サケン」 {動}ふるう。▽震に当てた用法。 《解字》 会意。「瓦(土器)+煙(けむり)の略体」で、火をもやして土器をやくことをあらわす。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【甄序】🔗🔉

【甄序】 ケンジョ 区別して順序だてる。

【甄抜】🔗🔉

【甄抜】 ケンバツ 人材の優劣を見わけて登用する。

【甄別】🔗🔉

【甄別】 ケンベツ はっきり見わける。区別する。

【甄者】🔗🔉

【甄者】 ケンシャ・ケンジャ 陶器をつくることを職業としている人。陶工。

【甄陶】🔗🔉

【甄陶】 ケントウ 土をこねて陶器をつくる。「甄陶往往成今手、尚託声名動世人=甄陶往往今手ニ成ルモ、ナホ声名ニ託シテ世人ヲ動カス」〔→王安石転じて、天地が万物をつくる。君主が人民を教えみちびく。

【甃】🔗🔉

【甃】 14画 瓦部  区点=6512 16進=612C シフトJIS=E14B 《音読み》 シュウ(シウ)/シュ/スウ〈zhu〉 《訓読み》 しきがわら(しきがはら)/いしだたみ 《意味》 {名}井戸の内側に積むれんが。 {名}しきがわら(シキガハラ)。地面に敷きつめたかわら。 {名}いしだたみ。平たい石を敷きつめたもの。石畳。 《解字》 会意兼形声。「瓦+音符秋(びっしりつめる)」。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 2904