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【画賛】🔗🔉

【画賛】 ガサン =画讚。画面の上部や余白にしるした、その絵を賞賛する詩文。

【画趣】🔗🔉

【画趣】 ガシュ 絵にかいたようなすぐれた趣。また、絵にかきたいようなすぐれた風景や姿。

【画餠】🔗🔉

【画餠】 ガヘイ〈故事〉絵にかいたもち。物事が実際の役にたたないことのたとえ。また、効果のないことのたとえ。〔→魏志

【画譜】🔗🔉

【画譜】 ガフ 「画帖」と同じ。絵の手本。

【画欄】🔗🔉

【画欄】 ガラン 美しく彩りを施した手すり。「画欄桂樹懸秋香=画欄桂樹秋香ヲ懸ク」〔→李賀

【畏】🔗🔉

【畏】 9画 田部  区点=1658 16進=305A シフトJIS=88D8 《音読み》 イ(/エ(〈we〉 《訓読み》 おそれる(おそる)/おそれ/かしこい(かしこし)/かしこまる 《意味》 {動}おそれる(オソル)。おさえられた感じを受ける。威圧を感じて心がすくむ。また、おそろしくて気味が悪い。おびえる。〈類義語〉→恐→懼ク。「畏怖イフ」「予畏上帝=予上帝ヲ畏ル」〔→書経〕「後生可畏=後生畏ルベシ」〔→論語{動}おそれる(オソル)。こわいめにあう。また、おどされる。たちすくむ。〈類義語〉→威。「子畏於匡=子匡ニ畏ル」〔→論語{名}おそれ。気味悪さ。また、威圧を受けた感じ。「天畏テンイ」 {形}心のすくむようなさま。こわいさま。転じて、尊敬すべき。「畏友イユウ」 〔国〕かしこい(カシコシ)。おそれ多い。また、ありがたい。「申すも畏し」かしこまる。おそれ入ってつつしむ。また、つつしんで承る。「畏つて候ふ」 《解字》 象形。大きな頭をした鬼が手に武器を持っておどすさまを描いたもので、気味悪い威圧を感じること。 《単語家族》 威(押さえつける)隈ワイ(押さえくぼんだ所)と同系。また鬱ウツ(押さえられた感じ)は畏の語尾が入声(つまり音)に転じたことば。 《類義》 →恐 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 2935