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【威】🔗🔉

【威】 9画 女部 [常用漢字] 区点=1650 16進=3052 シフトJIS=88D0 《常用音訓》イ 《音読み》 イ(〈wi〉 《訓読み》 おどし/おどす/たけし 《名付け》 あきら・おどし・たか・たけ・たけし・たける・つよ・つよし・とし・なり・のり 《意味》 {名}おどし。人をおどかす力やおごそかさ。「作威=威ヲ作ス」「畏天之威=天ノ威ヲ畏ル」〔→孟子イス{動}おどす。力ずくで、相手をへこませる。おそれさす。「威圧」「威天下不以兵革之利=天下ヲ威スルニ兵革ノ利ヲモッテセズ」〔→孟子イアリ{形}たけし。相手を屈伏させる力や品格があるさま。いたけだか。「君子不重則不威=君子ハ重カラザレバスナハチ威アラズ」〔→論語「威遅イチ」とは、うねうねと続くさま。 《解字》 会意。「女+戊(ほこ)」で、か弱い女性を武器でおどすさまを示す。力で上から押さえる意を含む。 《単語家族》 畏イ(こわさに押されおののく)熨イ(ひのしで押しつける)鬱ウツ(押さえこめる)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

漢字源 ページ 1127 での単語。