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【畚】🔗🔉

【畚】 10画 田部  区点=6529 16進=613D シフトJIS=E15C 《音読み》 ホン〈bn〉 《訓読み》 ふご 《意味》 {名}ふご。わら・竹であみ、かごのかわりにものをいれて運ぶもの。もっこ。「挈畚以令糧=畚ヲ挈リテモッテ糧セシム」〔→周礼〕 《解字》 会意。畚は「ふた+両手+かご」。両手でもっこをかつぐことをあらわす。 《熟語》 →熟語

【畚築】🔗🔉

【畚築】 ホンチク 土を運ぶためのもっこと、盛り土をかためるためのかきね。

【留】🔗🔉

【留】 10画 田部 [五年] 区点=4617 16進=4E31 シフトJIS=97AF 【畄】異体字異体字 8画 田部 区点=6523 16進=6137 シフトJIS=E156 《常用音訓》リュウ/ル/と…まる/と…める 《音読み》 リュウ(リウ)/ル〈li〉 《訓読み》 とまる/とめる(とむ)/とどめる(とどむ)/とどまる 《名付け》 たね・と・とめ・ひさ 《意味》 {動}とめる(トム)。とどめる(トドム)。いきかけるのをとめる。「慰留イリュウ」「挽留バンリュウ(引きとめる)」「留意=意ヲ留ム」「因留沛公与飲=因リテ沛公ヲ留メテトモニ飲ス」〔→史記{動}とどめる(トドム)。あとに残す。「留名=名ヲ留ム」「不留影=影ヲ留メズ」 {動}とどまる。いきかけてとまる。また、とどこおる。「逗留トウリュウ」「留滞」 {名}星座の名。すばる。昴ボウとも。 {単位}ソ連の貨幣の単位。ルーブルに当てたことば。 《解字》 会意。上部はもと戸を押しあけるさまの上に―印を加えて、あきそうになる戸や窓を押さえてとめることを示す。留はそれに田(一定の面積の地)を加えた字で、動きやすいものをある場所の中にしばらくとどめることを示す。 《単語家族》 溜リュウ(とどまって流れない水)瘤リュウ(血液がとどまって生じるこぶ)などと同系。 《類義》 →止 《異字同訓》 とまる/とめる。 →止 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 2940