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【皇祖】🔗🔉

【皇祖】 コウソ 天子の祖父。天子の始祖。〔国〕天皇の先祖。天照大神アマテラスオオミカミ。

【皇帝】🔗🔉

【皇帝】 コウテイ 秦シンの始皇帝以後、天子の称号。三皇五帝の略。→「三皇」→「五帝」黄帝のこと。

【皇家】🔗🔉

【皇家】 コウカ 天子。天子の一家。『皇室コウシツ』

【皇恐】🔗🔉

【皇恐】 コウキョウ =惶恐。恐れいる。こわくて落ち着かない。

【皇祚】🔗🔉

【皇祚】 コウソ 天子の位。『皇位コウイ』

【皇都】🔗🔉

【皇都】 コウト 天子のおられる都市。「粛承明詔、応会皇都=粛ミテ明詔ヲ承ケ、皇都ニ会スルニ応ズ」〔→曹植

【皇運】🔗🔉

【皇運】 コウウン 天子となるめぐりあわせ。〔国〕天皇・皇室の運。

【皇朝】🔗🔉

【皇朝】 コウチョウ 当代の朝廷。〔国〕外国に対して日本の朝廷のこと。本朝。

【皇統】🔗🔉

【皇統】 コウトウ 天子の血統。

【皇道】🔗🔉

【皇道】 コウドウ 聖君とされる三皇五帝が行った政道。政道の模範とされる。人として行うべきすぐれた道理。〔国〕天皇を中心とする政治のしかた。

【皇極】🔗🔉

【皇極】 コウキョク 政治の根本となる広大中正の道。〔→書経天子の位。

【皇猷】🔗🔉

【皇猷】 コウユウ 天子が国をおさめるはかりごと。『皇謨コウボ』

【皇路】🔗🔉

【皇路】 コウロ 人として行うべき偉大な道理。大道。「皇路当清夷、含和吐明庭=皇路ノ清ラニ夷ラナルニ当タレバ、和ヲ含ミテ明庭ニ吐ク」〔→文天祥帝王の政治のしかた。

【皇綱】🔗🔉

【皇綱】 コウコウ 天子の世をおさめるときの法則。『皇維コウイ』「皇綱未宜絶=皇綱イマダ宜シク絶ツベカラズ」〔→杜甫

【皇輿】🔗🔉

【皇輿】 コウヨ 天子が乗るこし。転じて、領土・国家のこと。

漢字源 ページ 3017