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【皮膚】🔗🔉

【皮膚】 ヒフ 人間や動物のからだの表面をおおい包んでいる組織。

【皮幣】🔗🔉

【皮幣】 ヒヘイ『皮帛ヒハク』皮と帛(きぬ)。▽ともに昔、贈答品とした。「事之以皮幣、不得免焉=コレニ事フルニ皮幣ヲモッテスレドモ、免ルルヲ得ズ」〔→孟子白いしかの皮でつくった貨幣。

【皮日休】🔗🔉

【皮日休】 ヒジツキュウ〈人名〉?〜880 晩唐の詩人。襄陽ジョウヨウ(湖北省)の人。字アザナは襲美シュウビ、また逸少・酔吟先生と号した。著に『皮子文藪ブンソウ』『松陵唱和集』などがある。

【皰】🔗🔉

【皰】 10画 皮部  区点=6614 16進=622E シフトJIS=E1AC 【疱】異体字異体字 10画 部 区点=6555 16進=6157 シフトJIS=E176 《音読み》 ホウ(ハウ)/ヒョウ(ヘウ)/ビョウ(ベウ)〈po〉〈bo〉 《訓読み》 にきび 《意味》 {名}にきび。青年期に顔にできる吹き出物。「面皰メンポウ」 {名}皮膚にできる水ぶくれ。まめ。 《解字》 会意兼形声。包は、胎児をまるくつつんだ姿を描いた象形文字で、つつむ、まるくふくれるの意味を含む。皰は「皮(かわ)+音符包」。皮膚がうみをつつんだにきび。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【皰瘡】🔗🔉

【皰瘡】 ホウソウ =疱瘡。天然痘テンネントウの俗称。いもがさ。

【皴】🔗🔉

【皴】 12画 皮部  区点=6615 16進=622F シフトJIS=E1AD 《音読み》 シュン〈cn〉 《訓読み》 ひび/あかぎれ/しわ 《意味》 {名}ひび。あかぎれ。寒気で皮膚がきれてたつこまかいわれめ。〈類義語〉→皸クン。「皴裂シュンレツ」 {名}しわ。皮膚が細くたってすじをなすしわ。また、山や岩のひだ。 {名}中国画の画法の一つ。山や石のひだを描くのに用いる。「皴法シュンポウ」 《解字》 会意兼形声。左側の字(音シュン)は、細い線をなしてたつ意を含む。皴はそれを音符とし、皮を加えた字。 《単語家族》 竣シュン(細長くたつ)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 3023