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【眼底】🔗🔉

【眼底】 ガンテイ 目の中。目の前。「眼底寧馨児=眼底寧馨ノ児」〔→梅尭臣〔国〕目のいちばん内部。

【眼到】🔗🔉

【眼到】 ガントウ →「読書三到」

【眼界】🔗🔉

【眼界】 ガンカイ 目に見える範囲。目のとどくかぎり。

【眼睛】🔗🔉

【眼睛】 ガンセイ 目玉。ひとみ。〔俗〕目。

【眼窩】🔗🔉

【眼窩】 ガンカ 眼球のはまっているくぼんだ穴。

【眼語】🔗🔉

【眼語】 ガンゴ めくばせして気持ちを相手に伝えること。〈類義語〉目語。

【眼瞼】🔗🔉

【眼瞼】 ガンケン まぶた。

【眼識】🔗🔉

【眼識】 ガンシキ 物事の価値や、真実のありさまを見わける力。『眼力ガンリョク』ゲンシキ〔仏〕物事を目で識別する作用。視覚。

【眷】🔗🔉

【眷】 11画 目部  区点=6639 16進=6247 シフトJIS=E1C5 《音読み》 ケン〈jun〉 《訓読み》 かえりみる(かへりみる) 《意味》 ケンス{動}かえりみる(カヘリミル)。首をまわしてふりかえる。また、世話をして引きたてる。目をかける。〈類義語〉→顧。「眷顧ケンコ」「宸眷シンケン(天子に目をかけられる)」 {名}目をかけること。なさけ。「厚眷コウケン」 {名}目をかけている親族・家族・身内。「眷族ケンゾク」 {名}なかま。 《解字》 会意兼形声。「目+音符卷の略体」で、目をぐるりとまわしてみること。 《単語家族》 卷(=巻。まるくまく)拳(まるくにぎったこぶし)圈(=圏。まるくとりかこんだかこい)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【眷命】🔗🔉

【眷命】 ケンメイ 天子などが人民のために、いつくしんでいたわりのことばを下す。「皇天眷命」〔→書経

【眷眄】🔗🔉

【眷眄】 ケンベン 目をかける。いつくしむ。

【眷恋】🔗🔉

【眷恋】 ケンレン =拳攣。思い慕う。心に思っていつも忘れない。「眷恋在齠年=眷恋スルコト齠年ニ在リ」〔→寒山

漢字源 ページ 3069