複数辞典一括検索+

【磊】🔗🔉

【磊】 15画 石部  区点=6693 16進=627D シフトJIS=E1FB 《音読み》 ライ〈li〉 《意味》 {形}石がごろごろしているさま。 {形}あけすけでしつこさのないさま。小さな事にこだわらないさま。「磊落ライラク」 《解字》 会意。「石+石+石」。 《単語家族》 塁ルイ・ライ(ごろごろ重なる)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【磊落】🔗🔉

【磊落】 ライラク あけすけで小さな事にこだわらないさま。数が多いさま。スケールの大きいさま。

【磊塊】🔗🔉

【磊塊】 ライカイ ごろごろした石のかたまり。山や岩石が平らでなく高いさま。心中に不平をもっているさま。

【磊嵬】🔗🔉

【磊嵬】 ライカイ 山が高くけわしいさま。高大なさま。

【磊磊】🔗🔉

【磊磊】 ライライ 石がごろごろと重なるさま。「谿長石磊磊=谿長クシテ石磊磊タリ」〔→寒山気持ちが大きくこせこせしないさま。

【磬】🔗🔉

【磬】 16画 石部  区点=6694 16進=627E シフトJIS=E1FC 《音読み》 ケイ/キョウ(キャウ)〈qng〉 《訓読み》 うちいし/くびる 《意味》 {名}うちいし。中国古代の楽器。八音の一つ。玉や石板を鈍角に曲がった長方形につくり、それをつるしてうちならす。▽さわやかな音を出す。「子撃磬於衛=子、磬ヲ衛ニ撃ツ」〔→論語ケイス{形・動}うつろな。うつろになる。つきる。つくす。「磬亀無腹=亀ヲ磬シテ腹無シ」〔→淮南子{動}磬の形のように身を鈍角をなすように屈して礼をする。「磬折ケイセツ」 {動}くびる。首をしめて殺す。 《解字》 会意兼形声。上部は、ヘ型の石をひもでぶらさげ、棒を手にしてたたくさまをあらわす会意文字。磬はそれを音符とし、さらに石をそえたもの。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 3128