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【磬鐘】🔗🔉

【磬鐘】 ケイショウ 磬と、鐘。また、その音。音楽を演奏する基本になる楽器。

【磧】🔗🔉

【磧】 16画 石部  区点=6701 16進=6321 シフトJIS=E240 《音読み》 セキ/シャク〈q〉 《訓読み》 かわら(かはら) 《意味》 {名}かわら(カハラ)。水ぎわに小石の重なった場所。川原。 {名}小石の重なった砂ばく。砂原。 《解字》 会意兼形声。「石+音符責(ふぞろいに重なる)」。 《単語家族》 積(ふぞろいに重なる)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【磧中】🔗🔉

【磧中】 セキチュウ 小石の重なった砂ばくの中。

【磧沙】🔗🔉

【磧沙】 セキサ 川原の砂。

【磧歴】🔗🔉

【磧歴】 セキレキ 浅い水中につらなる小石。『磧礫セキレキ』▽一説に、小石が多くて、道が平らでないさま。

【磚】🔗🔉

【磚】 16画 石部  区点=6702 16進=6322 シフトJIS=E241 《音読み》 セン〈zhun〉 《訓読み》 かわら(かはら) 《意味》 {名}かわら(カハラ)。まるくて平らな敷石や、敷瓦シキガワラ。〈同義語〉→甎セン。「磚瓦センガ」 {形}石のまるく平らなさま。 《解字》 会意兼形声。專の原字は、まるく平らな紡錘の重りを描いた象形文字。磚は「石+音符專(まるく平ら)」。 《熟語》 →下付・中付語

【磨】🔗🔉

【磨】 16画 石部 [常用漢字] 区点=4365 16進=4B61 シフトJIS=9681 《常用音訓》マ/みが…く 《音読み》 マ/バ〈m・m〉 《訓読み》 みがく 《名付け》 おさむ・きよ・みがく 《意味》 マス{動}みがく。玉や石をこすってみがく。〈同義語〉→摩(こする)。〈類義語〉→研(とぐ)。「研磨ケンマ」「如琢如磨=琢スルガゴトク磨スルガゴトシ」〔→詩経マス{動}みがく。技術や学問をみがいて上達する。「練磨レンマ」「切瑳琢磨セッサタクマ(学問や腕をみがきあう)」 {名}二つの円盤の形をした石に歯をつけてかさねあわせてもみ、回転させてその間に入れた穀物をすりつぶす道具。石うす。ひきうす。▽去声に読む。〈類義語〉→磑ガイ(石うす)→碓タイマス{動}すりへってなくなる。 《解字》 会意兼形声。麻は「广(いえ)+麻の繊維をはぎとるさま」からなり、家の中で麻の繊維をはぎとるさまを示す。そのさい、こすりあわせて、繊維を細かくわける。磨は「石+音符麻(こする)」で、石をこすること。 《単語家族》 靡ビ(こすって小さくする)摩(こする)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 3129