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【籀篆】🔗🔉

【籀篆】 チュウテン 漢字の書体の一つ。周の太史籀がつくったものという。字画が繁雑で、装飾的な書体である。古籀コチュウ・籀書チュウショ・籀文チュウブンともいう。秦シンの李斯リシのつくった小篆ショウテンに対して、大篆ともいう。

【籐】🔗🔉

【籐】 21画 竹部  区点=6859 16進=645B シフトJIS=E2D9 【籘】異体字異体字 22画 竹部 区点=6860 16進=645C シフトJIS=E2DA 《音読み》 トウ/ドウ〈tng〉 《意味》 {名}竹でつくった器具。 {名}つる性の常緑樹。茎で椅子イス・かごなどをつくる。 {名}まめ科の落葉低木。ふじ。〈同義語〉→藤。 《解字》 会意兼形声。「竹+音符滕トウ(上へ上へとあがる)」。つるが上へ上へと登る植物。 《単語家族》 登騰(上へあがる)と同系。 《熟語》 →下付・中付語

【籟】🔗🔉

【籟】 22画 竹部  区点=6861 16進=645D シフトJIS=E2DB 《音読み》 ライ〈li〉 《訓読み》 ふえ 《意味》 {名}ふえ。穴の三つあるふえ。しょうのふえ。「吹籟スイライ(ふえを吹く)」 {名}ひびき。風の吹き通る音、笛のしらべなど。「天籟テンライ」「松籟ショウライ」 《解字》 形声。「竹+音符頼ライ」。 人籟・万籟・天籟・竹籟・吹籟・松籟・風籟・清籟・簫籟 《熟語》 →下付・中付語

漢字源 ページ 3327