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【糸雨】🔗🔉

【糸雨】 シウ 糸のような細い雨。細雨。

【糸事】🔗🔉

【糸事】 シジ 紡績や裁縫の仕事。

【糸帛】🔗🔉

【糸帛】 シハク 絹糸と絹織物。

【糸桐】🔗🔉

【糸桐】 シトウ 琴の別名。

【糸涙】🔗🔉

【糸涙】 シルイ 糸のように細い涙。

【糸毫】🔗🔉

【糸毫】 シゴウ 非常に少ないこと。すこしも。▽あとに否定の表現を伴う。〈類義語〉秋毫シュウゴウ。

【糸遊】🔗🔉

【糸遊】 イトユウ〔国〕春や夏、日光が照りつけて地面からたちのぼる気。かげろう。陽炎。

【糸路】🔗🔉

【糸路】 シロ 〈故事〉墨子ボクシが練り糸を見て、染め方によっては黄にも黒にもすることができるといって泣き、楊朱ヨウシュがわかれ道を見て、南へも北へもいくことができるといって泣いた。ともに本が同じであるのに、末が異なることを悲しんだという故事。▽「淮南子」説林訓から。細い道。

【糸髪】🔗🔉

【糸髪】 シハツ 糸と髪。ほんのわずかの物事のたとえ。

【糸綸】🔗🔉

【糸綸】 シリン 天子の詔。▽「綸」は、印綬インジュのこと。天子のことばは、はじめは蚕の糸のように小さくても、発せられた後は、印綬のような重みをもつの意。▽「礼記」の「王言如糸、其出如綸=王ノ言ハ糸ノゴトシ、ソノ出ヅルヤ綸ノゴトシ」から。『糸言シゲン』

【糸履】🔗🔉

【糸履】 シリ 糸をあんでつくったくつ。いとぐつ。『糸鞋シアイ』

【糺】🔗🔉

【糺】 7画 糸部  区点=6893 16進=647D シフトJIS=E2FB 《音読み》 キュウ(キウ)〈ji〉 《意味》 →糾 《解字》 糾の字の草書体からかわった字。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 〈注〉熟語は→【糾】を見よ。

【系】🔗🔉

【系】 7画 糸部 [六年] 区点=2347 16進=374F シフトJIS=8C6E 《常用音訓》ケイ 《音読み》 ケイ/ゲ〈x〉 《訓読み》 つなぐ/つながる 《名付け》 いと・つぎ・つら・とし 《意味》 {動}つなぐ。つながる。ひもでつなぐ。線をひいてつながる。〈類義語〉→繋ケイ→継。「系連」「系念(思いがつながる。気にかかる)」 {名}つながり。〈同義語〉→係。「世系(世代のつながり)」「系統」 {名}分類の上で、つながりをもつ仲間。「語系(同系の言語の大グループ)」「分系(わかれのグループ)」 《解字》 会意。「ノ印(引きのばす)+糸」で、糸をつないでのばすことを示す。 《単語家族》 繋ケイ(つなぐ)継(つながる、つぐ)係(つながり)渓(糸のように長くつながる谷川)などと同系。 《類義》 →掛 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 3354