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【紅燭】🔗⭐🔉
【紅燭】
コウショク あかくともるともしび。『紅灯コウトウ』「紅燭背繍簾垂=紅燭背リ繍簾垂ル」
【紅顔】🔗⭐🔉
【紅顔】
コウガン
美人の顔。
年若い少年のこと。▽あかく、つやつやした美しい顔の意。
美人の顔。
年若い少年のこと。▽あかく、つやつやした美しい顔の意。
【紅楼夢】🔗⭐🔉
【紅楼夢】
コウロウム〈書物〉一二〇回。清シンの曹雪芹ソウセッキン(?〜1762)と高鶚コウガクの著。1790年ごろ成立。近代長編口語小説。本書は一家の没落とともに北京に移住した雪芹が、かつてのはなやかな生活の思い出を、自伝的要素をもった小説として書きつづったものであるが、雪芹が1763年、むすこの死を悲しむあまり急逝したため、前八〇回を完成しただけで未完に終わり、その後、高鶚(字アザナは蘭墅ランショ)の手によって、後四〇回がつけたされた。内容は大貴族の御曹子賈宝玉カホウギョクを主人公とし、それをとりまく「金陵十二釵キンリョウジュウニサ」と呼ばれる一二人の女性たちとの交情が、栄華をきわめた賈家が次第に没落していく過程を背景に描かれている。日本には1793年、数冊の版本が輸入されているが、関心をもたれはじめたのは、大正・昭和にはいってからである。また、イギリス・ドイツ・フランス・イタリア・ロシアの各国語に、それぞれ全訳・抄訳・重訳のかたちで紹介されている。本書はまた『石頭記』『情僧録』『風月宝鑑』『金陵十二釵』『金玉縁』などとも呼ばれる。
漢字源 ページ 3364。
9画 糸部
区点=6901 16進=6521 シフトJIS=E340
《音読み》 チュウ(チウ)
/ジュウ(ヂウ)
〈zh
u〉
《訓読み》 しりがい
《意味》
{名}しりがい。馬の尻シリにかけて、くらを引きしめるひも。
{名}人名。殷インの最後の王。名は辛シン、また、受。前一〇三〇年ごろ、周の武王に滅ぼされた。ぜいたくにふけり、暴虐の行いがあったという。夏カの桀ケツとともに暴君の代表とされる。
《解字》
会意兼形声。肘チュウは、引きしめるようにひじを曲げること。紂は「糸+音符肘の略体」で、ぐっと引きしめるひも。
《単語家族》
肘と同系。
《熟語》