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【約誓】🔗🔉

【約誓】 ヤクセイ とりきめて誓う。〈類義語〉誓約。

【処約】🔗🔉

【処約】 ヤクニオル つづましい生活状態にある。「不仁者不可以久処約=不仁者ハモッテ久シク約ニ処ルベカラズ」〔→論語

【紜】🔗🔉

【紜】 10画 糸部  区点=6902 16進=6522 シフトJIS=E341 《音読み》 ウン〈yn〉 《意味》 {形}もやもやと乱れているさま。また、たくさんのものが盛んに動きまわるさま。「紛紜フンウン」 《解字》 会意兼形声。云ウンは、もやもやとした雲を描いた象形文字。雲の原字。紜は「糸+音符云」で、糸がもやもやと乱れていること。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【紜紜】🔗🔉

【紜紜】 ウンウン 物が多く入り乱れているさま。「紜紜孰弁別、此已忘好悪=紜紜トシテタレカ弁別セン、此レスデニ好悪ヲ忘ルルナリ」〔→梅尭臣人の往来の盛んなさま。

【紘】🔗🔉

【紘】 10画 糸部 [人名漢字] 区点=2541 16進=3949 シフトJIS=8D68 《音読み》 コウ(クウ)/オウ(ワウ)〈hng〉 《訓読み》 つな/ひろい(ひろし) 《名付け》 つな・ひろ・ひろし 《意味》 {名}冠の右からあごをめぐって左にわたしたひも。冠のひも。また、磬ケイ(楽器)をかけるひも。 {名}つな。張りわたしたつな。「八紘ハッコウ(大地にはりわたした八本のつな。大地の八方のはて)」 コウス{動}つなを張る。「紘宇宙而章三光=宇宙ヲ紘シテ三光ヲ章ラカニス」〔→淮南子{形}ひろい(ヒロシ)。▽弘コウ・宏コウに当てた用法。「天地之道至紘以大=天地ノ道ハ至紘ニシテモッテ大イナリ」〔→淮南子〕 《解字》 会意兼形声。右側は、(ひじをはった形)に手のかたちをそえた字で、肱コウ(ひじ)の原字。わくを広げて張る意を含む。紘はそれを音符とし、糸を加えた字で、中をあけて外に張りわたすひも。 《熟語》 →下付・中付語

漢字源 ページ 3367