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【綺窓】🔗🔉

【綺窓】 キソウ 模様で飾った窓。「来日綺窓前、寒梅著花未=来日綺窓ノ前、寒梅花ヲ著ケシヤイマダシヤ」〔→王維

【綺雲】🔗🔉

【綺雲】 キウン あやぎぬのようにうつくしい雲。

【綺疎】🔗🔉

【綺疎】 キソ うつくしい模様をきざみこんだ彫刻。『綺疏キソ』

【綺楼】🔗🔉

【綺楼】 キロウ うつくしい高殿。

【綺語】🔗🔉

【綺語】 キゴ 詩文などで用いるうつくしいことば。「新詩綺語亦安用=新詩綺語マタイヅクンゾ用ン」〔→蘇軾〔仏〕いつわり飾ったことば。「雑穢語ゾウワイゴ」「無義語」とも。「狂言綺語」

【綺談】🔗🔉

【綺談】 キダン →「奇談」

【綺縞】🔗🔉

【綺縞】 キコウ あやぎぬと白いきぬ。「西北有織婦、綺縞何繽紛=西北ニ織婦有リ、綺縞ナンゾ繽紛タル」〔→曹植東南の辺地にあったという、葉のない樹木。

【綺靡】🔗🔉

【綺靡】 キビ あでやかなうつくしさ。『綺美キビ』

【綺羅】🔗🔉

【綺羅】 キラ あやぎぬとうすぎぬ。転じて、うつくしい着物。「永巷長年怨綺羅=永巷長年綺羅ヲ怨ム」〔→李商隠〔国〕あでやかに着飾ること。〔国〕栄華。

【綺羅星】🔗🔉

【綺羅星】 キラボシ〔国〕うつくしく光る多くの星。また、はなやかなさま。

【綺麗】🔗🔉

【綺麗】 キレイ あやのようにうつくしい。はなやかでうつくしい。〔国〕きっぱりといさぎよい。〔国〕汚れがなく清潔である。〔国〕残りなく。きれいさっぱり。

【綮】🔗🔉

【綮】 14画 糸部  区点=6927 16進=653B シフトJIS=E35A 《音読み》 ケイ/ケ〈qng〉 《意味》 {名}戟ゲキにかぶせる、布でつくったさや。さや袋づきのほこ。 「肯綮コウケイ」とは、骨に肉がはまりこんで、骨と肉とが結合している所。そこに包丁を当てれば、肉を骨から切りはなすことができるので、物事の急所、重要な点の意に用いる。 《解字》 会意兼形声。「糸+音符啓(ひらいて中身を出す)の略体」。 《熟語》 →下付・中付語

漢字源 ページ 3430