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【羅貫中】🔗🔉

【羅貫中】 ラカンチュウ〈人名〉元ゲン末明ミン初の人。名は本、貫中は字アザナ。『三国志演義』の著者。

【羅振玉】🔗🔉

【羅振玉】 ラシンギョク〈人名〉1866〜1940 清シン末民初の金石学者。浙江セッコウ省上虞ジョウグ県の人。字アザナは叔蘊シュクウン・叔言、号は抱残老人、また雪堂。日本に清朝考証学を伝え、甲骨・金石の研究でも名高い。

【羅敷】🔗🔉

【羅敷】 ラフ〈人名〉戦国時代、趙チョウの女。道のかたわらで桑を摘んでいるのを趙王が見ていい寄ったが、詩『陌上桑ハクジョウソウ』をつくり夫のあることを明らかにしてことわったという伝説があり、詩材となった。

【羇】🔗🔉

【羇】 22画 网部  区点=7020 16進=6634 シフトJIS=E3B2 《音読み》 キ〈j〉 《意味》 {動・名}よそに身を寄せる。家を出て寄留する。旅をする。旅。〈同義語〉→羈。〈類義語〉→寄。「羇旅キリョ」「為羇終世、可謂無民=羇ヲ為シテ世ヲ終フ、民無シトスト謂フベシ」〔→左伝〕 《解字》 会意兼形声。「网(あみ)+革(かわひも)+音符奇(=寄)」で、ひもや綱でつながれたようによそに寄留すること。 《単語家族》 寄(たちよる)倚キ(よりかかる)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 〈注〉熟語は→【羈】を見よ。

【羈】🔗🔉

【羈】 24画 网部  区点=7019 16進=6633 シフトJIS=E3B1 【覊】異体字異体字 25画 襾部 区点=7511 16進=6B2B シフトJIS=E64A 《音読み》 キ〈j〉 《訓読み》 おもがい/たづな 《意味》 {名}おもがい。馬をつなぎとめるため、頭部から頬ホオの部分にかけてつけた組みひも。▽訓の「おもかい」は「面オモ+繋カき」から。 {名}たづな。馬のくつわにつけて、あやつるつな。 {動}馬のおもがいのようにつなぐ。自由を拘束する。「不羈フキ」「羈縻キビ」 {動・名}よそに身を寄せる。旅する。旅。〈同義語〉→羇。〈類義語〉→寄。「揺落傷年日、羈留念遠心=揺落ス年ヲ傷ムノ日、羈留シテ遠キヲ念フ心アリ」〔→李商隠〕 《解字》 会意。「网(あみ)+革(かわひも)+馬」。馬の面にかぶせるかわひも。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 3507