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【着色】🔗⭐🔉
【着色】
チャクショク 色をつける。また、つけた色。彩り。〈同義語〉著色。
【着実】🔗⭐🔉
【着実】
チャクジツ
落ち着いていて、物事を確実に行うさま。
〔俗〕実に。ほんとうに。


【着到】🔗⭐🔉
【着到】
チャクトウ
いきつく。〈類義語〉到着。
〔国〕昔、官庁に備えて、出勤した官吏の氏名を記した帳簿。また、出陣前に諸方から集まった軍勢の名を書きとめたもの。


【着服】🔗⭐🔉
【着服】
チャクフク
フクヲチャクス衣服を身につける。〈同義語〉著服。
〔国〕他人の金品をごまかして、こっそり自分のものにしてしまう。


【着眼】🔗⭐🔉
【着眼】
チャクガン 事がらの重要性などに注意をはらう。『着目チャクモク』
【着着】🔗⭐🔉
【着着】
チャクチャク〔国〕物事が予定どおりに進むさま。〈同義語〉著著。
【着落】🔗⭐🔉
【着落】
チャクラク
物事が落ち着く。物事がおさまる。また、落ち着く所。〈類義語〉落着。
いいつける。申しつける。


【着意】🔗⭐🔉
【着意】
チャクイ
心をとめる。気をつけること。〈類義語〉留意。
「着想
」と同じ。



【着想】🔗⭐🔉
【着想】
チャクソウ
考えをおこす。
〔国〕物事を完成させるための、ふと考えた案。思いつき。〈同義語〉著想。『着意チャクイ』
〔国〕詩や文などの構想を得るきっかけとなるもの。〈同義語〉著想。



【義】🔗⭐🔉
【義】
13画 羊部 [五年]
区点=2133 16進=3541 シフトJIS=8B60
《常用音訓》ギ
《音読み》 ギ
〈y
〉
《訓読み》 よい(よし)
《名付け》 あき・いさ・しげ・たけ・ただし・ちか・つとむ・とも・のり・みち・よし・よしのり・より
《意味》
{名・形}すじ道。かどめ。かどめが正しい。▽孟子によると、よしあしの判断によって、適宜にかどめをたてること。荀子ジュンシによると、長い経験によって、社会的によいと公認されているすじ道。儒教の五常(仁・義・礼・智・信)の一つ。〈類義語〉→宜・→誼ギ。「節義」「君臣有義=君臣ニハ義有リ」〔→孟子〕
{名・形}よい(ヨシ)。利欲に引かれず、すじ道をたてる心。みさお。かどめただしい。▽日本では、特に、主君への義理だての意。「正義」「義士」
{名・形}公共のためにつくすこと。また、そのさま。〈対語〉→私。〈類義語〉→公。「義倉(公共救済の米を入れておく倉)」「義捐金ギエンキン」
{名}ことばや行いに含まれている理由。わけ。意味。〈類義語〉→誼ギ。「字義」「意義」
{名・形}約束してちかった親類関係。また、そのような関係の。「結義(義兄弟のちかいを結ぶ)」「義兄」「義子(養子)」
{形}名目上の。かりの。人工の。「義足」「義髻ギケイ(のせたまげ)」
〔国〕かどめや、約束をとおすやり方。「律義」「義理がたい」
《解字》
会意兼形声。我は、ぎざぎざとかどめのたったほこを描いた象形文字。義は「羊(形のよいひつじ)+音符我」で、もと、かどめがたってかっこうのよいこと。きちんとしてかっこうがよいと認められるやり方を義(宜)という。
《単語家族》
峨ガ(かどめのたった山)
儀(かどのあるさま)と同系。岸(かどめのたったきし)や彦ゲン(かどめの正しい顔をした美男)とも縁が近い。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→故事成語












漢字源 ページ 3516。