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【儀矩】🔗🔉

【儀矩】 ギク 守るべききまり。礼式についてのきまり。

【儀容】🔗🔉

【儀容】 ギヨウ 礼にかなった熊度。『儀態ギタイ』

【儀範】🔗🔉

【儀範】 ギハン 礼儀の型。行いの手本のこと。

【儀衛】🔗🔉

【儀衛】 ギエイ 儀式に参列する護衛の兵士。

【儀礼】🔗🔉

【儀礼】 ギライ〈書物〉漢代にはたんに『礼』または『礼経』とも呼んだ。一七編。戦国末から漢初にかけて成立したものであろう。周代から春秋時代にかけて、諸侯―卿大夫―士―庶人という身分ごとに行事の格式と作法とが定まっていた。この書はおもに卿大夫や、士の冠婚葬祭の作法を説明したもの。封建時代の細かい作法については後世の関心がうすいので、『儀礼』を研究する人は少ないが、成人式、結納の習俗、死者の霊を呼ぶ招魂の作法など、基本的には後世にも残された民俗や民間信仰の起源を明らかにすることができる。『周礼シュライ』『礼記ライキ』とあわせて「三礼」という。十三経の一つ。

【儀狄】🔗🔉

【儀狄】 ギテキ〈人名〉夏カの時代、はじめて酒をつくったといわれる人。禹ウ王に酒を献じたところ、「後世酒が国を滅ぼすだろう」といって、儀狄を遠ざけ、また、彼のつくったうまい酒を絶やしたという。

【僵】🔗🔉

【僵】 15画 人部  区点=4912 16進=512C シフトJIS=994B 《音読み》 キョウ(キャウ)/コウ(カウ)〈jing〉 《訓読み》 たおれる(たふる) 《意味》 {動・形}たおれる(タフル)。からだがこわばって伸びてしまう。また、そのさま。「僵死キョウシ(硬直した死体)」 《解字》 会意兼形声。僵の右側の字(音キョウ)は、かっきりと田の境界をくぎることを示す会意文字。僵はそれを音符とし、人をそえた字で、人体がかっきりとかたく硬直して、各部分が連係の自由を失い、伸びてしまうこと。 《熟語》 →熟語

【僵尸】🔗🔉

【僵尸】 キョウシ =僵屍。たおれた死体。「僵尸千里、流血頃畝=僵尸千里、血ヲ頃畝ニ流ス」〔→史記

漢字源 ページ 356