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【聡明】🔗🔉

【聡明】 ソウメイ 話がよく聞こえ、物がよく見えること。〔→書経かしこくて何事にもよく通じている。「願書七月篇、一寤上聡明=願ハクハ七月ノ篇ヲ書シ、一タビ上ノ聡明ヲ寤マサン」〔→王安石

【聡哲】🔗🔉

【聡哲】 ソウテツ かしこくて頭がよい。

【聡敏】🔗🔉

【聡敏】 ソウビン かしこくて物わかりがはやい。『聡警ソウケイ・聡悟ソウゴ』

【聡朗】🔗🔉

【聡朗】 ソウロウ かしこくて物事に広く通じている。

【聡智】🔗🔉

【聡智】 ソウチ =聡知。かしこくて知恵がある。

【聡睿】🔗🔉

【聡睿】 ソウエイ =聡叡。かしこくて読みが深い。

【聡察】🔗🔉

【聡察】 ソウサツ かしこくて物事をよく見ぬく。

【聡慧】🔗🔉

【聡慧】 ソウケイ さとくかしこい。『聡恵ソウケイ』

【聡穎】🔗🔉

【聡穎】 ソウエイ ぬきんでて、かしこい。

【聞】🔗🔉

【聞】 14画 耳部 [二年] 区点=4225 16進=4A39 シフトJIS=95B7 《常用音訓》ブン/モン/き…く/き…こえる 《音読み》 ブン/モン〈wn〉 《訓読み》 きく/きこえる(きこゆ)/きこえ 《名付け》 か・ひろ 《意味》 {動}きく。へだたりをとおして耳にする。人の話やよそからの音をきく。〈類義語〉→聴。「風聞」「斉人聞而懼=斉人聞キテ懼ル」〔→史記{動}きく。きいて関係する。あずかりきく。「必聞其政=必ズソノ政ヲ聞ク」〔→論語{動}きこえる(キコユ)。へだたりをこえてきこえる。「鶏犬之声相聞=鶏犬ノ声アヒ聞コユ」〔→老子{名}きいて知っている事がら。耳からきいて得た知識。▽去声に読む。〈類義語〉→見。「見聞」「友多聞=多聞ヲ友トス」〔→論語{動・名}きこえる(キコユ)。きこえ。評判がたつ。評判。▽名詞のときは去声に読む。「令聞(よい評判)」「在家必聞=家ニ在リテモ必ズ聞コユ」〔→論語{動}きく。においをかぐ。「聞香=香ヲ聞ク」 《解字》 会意兼形声。門は、とじて中を隠すもんを描いた象形文字。中がよくわからない意を含む。聞は「耳+音符門」で、よくわからないこと、へだたったことが、耳にはいること。 《単語家族》 問(わからないことをとう)と同系。 《類義》 →聴 《異字同訓》 きく。 聞く「物音を聞いた。話し声を聞く。うわさを聞く。聞き流しにする」聴く「音楽を聴く。国民の声を聴く」 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 3573