複数辞典一括検索+

【膨】🔗🔉

【膨】 16画 肉部 [常用漢字] 区点=4336 16進=4B44 シフトJIS=9663 《常用音訓》ボウ/ふく…らむ/ふく…れる 《音読み》 ボウ(バウ)/ホウ(ハウ)/ビョウ(ビャウ)〈png〉 《訓読み》 ふくらむ/ふくれる(ふくる) 《意味》 {動}ふくれる(フクル)。あたりに張り出す。「膨脹」 《解字》 会意兼形声。彭ホウは「鼓コの字の左側+彡」の会意文字。彡は多くの物、模様を示す意符。太鼓がぱんぱんに張ることを示す。膨は「肉+音符彭」で、肉体が太鼓のように張ってふくれること。 《単語家族》 方(上下左右に張り出る)放(発散する)と同系。 《熟語》 →熟語

【膨大】🔗🔉

【膨大】 ボウダイ ふくれあがって大きい。規模や量が大きい。▽は、「厖大」の書きかえ字。

【膨脹】🔗🔉

【膨脹】 ボウチョウ =膨張。ぱんぱんに張ってふくれあがる。物体が熱によってその体積を増大する現象。

【臆】🔗🔉

【臆】 17画 肉部  区点=1818 16進=3232 シフトJIS=89B0 《音読み》 オク/ヨク〈y〉 《訓読み》 むね 《意味》 {名}むね。いろいろな思いでつかえた心。心の奥。「胸臆キョウオク」 オクス{動}気持ちをおさえひかえる。ひかえめになる。〈類義語〉→抑。「臆病オクビョウ」 {動}いろいろな目算をたてる。かってにおしはかる。胸がいっぱいになるほど思いをめぐらす。〈同義語〉→憶。 《解字》 会意兼形声。臆は「肉+音符意(あれこれと心の中でおもう)」。いろいろな思いで、胸がつかえること。もと意を乙とも書いた。乙は、つかえたことを示す意符である。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【臆出】🔗🔉

【臆出】 オクシュツ かってにおしはかって説をたてる。

【臆見】🔗🔉

【臆見】 オッケン 自分ひとりのかってな考え。

漢字源 ページ 3651