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【芸文】🔗🔉

【芸文】 ゲイブン・ゲイモン 学問と技術。また、その書物。文芸。

【芸文志】🔗🔉

【芸文志】 ゲイモンシ その時代に存在する古今の書物の分類目録のこと。多く、正史の篇名として用いられる。

【芸妓】🔗🔉

【芸妓】 ゲイギ〔国〕宴会などで、歌・踊りなどをすることを職業とする女。『芸者ゲイシャ』

【芸林】🔗🔉

【芸林】 ゲイリン 文芸の世界。また、学問の世界。『芸苑ゲイエン・芸園ゲイエン』

【芸祖】🔗🔉

【芸祖】 ゲイソ 徳のある祖先。▽祖先を尊んでいうことば。〔→書経その王朝の太祖または、高祖のこと。

【芸能】🔗🔉

【芸能】 ゲイノウ 芸術と技能。また、学術。〔国〕娯楽としての演劇・映画・音楽・舞踊などのこと。

【芸術】🔗🔉

【芸術】 ゲイジュツ 学問技芸。特に占いの技術。美を表現する、文学・絵画・彫刻・音楽・舞踊などのこと。

【芸植】🔗🔉

【芸植】 ゲイショク 草木・作物をうえる。〈類義語〉種芸。

【芸文類聚】🔗🔉

【芸文類聚】 ゲイモンルイジュウ〈書物〉一〇〇巻。唐の欧陽詢オウヨウジュン(557〜641)ほかの編。624年成立。唐の高祖の勅命をうけ、十数人の学者が三年がかりで編集した類書(百科全書)。各項目のはじめにそれに関係ある古今の詩文を文体別に記録してあるのが特色である。本書は長い間、詩文をつくる者によって利用されてきたが、すでに失われて見ることのできない唐代以前の文献資料が豊富に収録されていることから、今日では古典を研究する者にとってきわめて貴重な書物となっている。

漢字源 ページ 3714