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【蔵怒】🔗🔉

【蔵怒】 ゾウド・イカリヲカクス 怒りをかくして外にあらわさない。▽「孟子」万章篇上の「仁人之於弟也、不蔵怒焉、不宿怨焉=仁人ノ弟ニ於ケルハ、怒リヲ蔵サズ、怨ミヲ宿メズ」から。

【蔵修】🔗🔉

【蔵修】 ゾウシュウ 書物を読み学問に励むこと。▽「礼記」学記篇から。

【蔵書】🔗🔉

【蔵書】 ゾウショ 所蔵している書物。シヨヲゾウス書物を所蔵する。

【蔵匿】🔗🔉

【蔵匿】 ゾウトク かくす。かくれる。隠蔵。

【蔵経】🔗🔉

【蔵経】 ゾウキョウ〔仏〕「大蔵経」の略。仏教の経典の総称。大乗・小乗の三蔵(経・律・論)およびインド・中国の高僧のものを集めたもの。

【蔵族】🔗🔉

【蔵族】 ゾウゾク 種族の名。西蔵チベット自治区および青海・四川シセン・甘粛カンシュク・雲南省に居住する。チベット族。西蔵族。

【蔵跡】🔗🔉

【蔵跡】 ゾウセキ 行くえをくらます。

【蔵器】🔗🔉

【蔵器】 ゾウキ 才能をたくわえおさめる。▽「易経」繋辞伝下の「君子蔵器於身、待時而動=君子ハ器ヲ身ニ蔵シ、時ヲ待チテ動ク」から。たくわえられた器具。=臓器。内臓。

【蔵魄之地】🔗🔉

【蔵魄之地】 ゾウハクノチ 魄(肉体にこもるというたましい)をかくす地。墓地のこと。

【蔟】🔗🔉

【蔟】 14画 艸部  区点=7287 16進=6877 シフトJIS=E4F5 《音読み》 ソク/ゾク〈c〉/ソウ/ス 《訓読み》 まぶし 《意味》 {名}まぶし。蚕具の一つ。よく成長した蚕をとまらせて、繭をかけさせるためのもの。わらでつくる。えびら。 {名}動物や植物のむらがった所。むれ。あつまり。 {動}あつまる。むらがる。〈同義語〉→簇ソウ「大蔟タイソウ」とは、音楽の十二律の一番目。また、陰暦一月の別名。〈同義語〉太蔟。 《解字》 会意兼形声。「艸+音符族(あつまる、むらがる)」。 《熟語》 →下付・中付語

【蔕】🔗🔉

【蔕】 14画 艸部  区点=7288 16進=6878 シフトJIS=E4F6 【蒂】異体字異体字 12画 艸部 区点=7260 16進=685C シフトJIS=E4DA 《音読み》 タイ/テイ〈d〉 《訓読み》 へた/うてな 《意味》 {名}へた。果実が枝や茎についているところ。果実の萼ガク。ほぞ。 {名}うてな。花の萼ガク。 {名}草や木のねもと。 {名}小さいとげ。また、転じて、わずかなさしさわり。小さな故障。「蔕芥タイカイ」 《解字》 会意兼形声。「艸+音符帶(帯のように引き締めるもの)」。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

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