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【蚩眩】🔗🔉

【蚩眩】 シゲン ばかにしてだます。「蚩眩辺鄙=辺鄙ヲ蚩眩ス」〔→張衡

【蚩蚩】🔗🔉

【蚩蚩】 シシ 実直なさま。「氓之蚩蚩、抱布貿糸=氓ノ蚩蚩タル、布ヲ抱キテ糸ヲ貿ヒヌ」〔→詩経おろかなさま。乱れるさま。「六国蚩蚩」〔→法言

【蚩笑】🔗🔉

【蚩笑】 シショウ =嗤笑。あざけりわらう。

【蚩尤】🔗🔉

【蚩尤】 シユウ〈人名〉古代、伝説上の黄帝時代の豪族。兵乱を好み、乱暴で、黄帝に滅ぼされたという。

【蚋】🔗🔉

【蚋】 10画 虫部  区点=7350 16進=6952 シフトJIS=E571 《音読み》 ゼイ/ネ/ネイ〈ru〉 《訓読み》 ぶよ 《意味》 {名}ぶよ。虫の名。人畜の皮膚にくいこんで血を吸い、刺されると非常にかゆい。ぶゆ。ぶと。 《解字》 会意兼形声。「虫+音符内ゼイ(はいりこむ、さす)」。 《熟語》 →下付・中付語

【蚤】🔗🔉

【蚤】 10画 虫部  区点=3934 16進=4742 シフトJIS=9461 《音読み》 ソウ(サウ)〈zo〉 《訓読み》 のみ/はやい(はやし) 《意味》 {名}のみ。虫の名。非常に小さくて、人畜の血を吸い、かきたいようなかゆみをおこさせる。 {形}はやい(ハヤシ)。時間的にはやい。つとに。▽早に当てた用法。〈対語〉→晩。「公何不蚤告我=公ナンゾ蚤ク我ニ告ゲザル」〔→史記{動・名}つめをきる。つめでひっかく。つめ。▽掻ソウ(ひっかく)や爪ソウ(つめ)に当てた用法。「蚤甲ソウコウ」「蚤牙ソウガ」 《解字》 会意兼形声。「虫+音符爪ソウ」。つめでひっかきたくなるかゆい虫のこと。 《熟語》 →熟語

【蚤夭】🔗🔉

【蚤夭】 ソウヨウ 年が若くて死ぬこと。わかじに。〈同義語〉早夭。『蚤死ソウシ・蚤世ソウセイ』〔→史記

【蚤甲】🔗🔉

【蚤甲】 ソウコウ つめの甲。

【蚤作】🔗🔉

【蚤作】 ソウサク 朝はやくおきて働く。〈同義語〉早作。

漢字源 ページ 3901