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【蛍火】🔗🔉

【蛍火】 ケイカ ほたるが発する光。「于今腐草無蛍火、終古垂楊有暮鴉=今ニオイテ腐草ニ蛍火無ク、終古垂楊ニ暮鴉有リ」〔→李商隠

【蛍雪之功】🔗🔉

【蛍雪之功】 ケイセツノコウ〈故事〉苦学して学問にはげんだ成果。→蛍窓雪案

【蛍窓】🔗🔉

【蛍窓】 ケイソウ 書斎のこと。→蛍窓雪案

【蛍窓雪案】🔗🔉

【蛍窓雪案】 ケイソウセツアン〈故事〉家が貧乏で苦学すること。▽晋シンの車胤シャインと孫康は、貧乏で油が買えないため、車胤はほたるの光で、孫康は雪あかりに照らして読書した故事から。「案」は、机。

【蛍燭】🔗🔉

【蛍燭】 ケイショク ほたるの光。かすかな光のたとえ。『蛍影ケイエイ・蛍色ケイショク・蛍明ケイメイ』

【蛄】🔗🔉

【蛄】 11画 虫部  区点=7354 16進=6956 シフトJIS=E575 《音読み》 コ/ク〈g〉 《意味》 「螻蛄ロウコ」とは、虫の名。けら。 《解字》 会意兼形声。「虫+音符古(=固。かたい)」。からだのかたい虫のこと。

漢字源 ページ 3904