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【蜑戸】🔗🔉

【蜑戸】 タンコ 蜑人タンジンの住む家。また、その家族。〔国〕あまの家。

【蜑叟】🔗🔉

【蜑叟】 タンソウ 蜑人タンジンの老人。「江鴎稍馴集、蜑叟已還往=江鴎ハ稍シク馴レ集マリ、蜑叟ハスデニ還往ス」〔→蘇軾

【蜉】🔗🔉

【蜉】 13画 虫部  区点=7374 16進=696A シフトJIS=E58A 《音読み》 フ/ブ/フウ〈f〉 《意味》 「蜉蝣フユウ」とは、かげろう。朝うまれて夕方に死ぬという。▽はかない人生にたとえられる。「寄蜉蝣於天地=蜉蝣ヲ天地ニ寄ス」〔→蘇軾〕 《解字》 会意兼形声。「虫+音符孚フ(=浮。うかぶ)」で、空中に浮遊する虫。

【蜂】🔗🔉

【蜂】 13画 虫部  区点=4310 16進=4B2A シフトJIS=9649 《音読み》 ホウ/フ/フウ〈fng〉 《訓読み》 はち 《意味》 {名}はち。虫の名。尾部に毒針をもつ。 {名}ほこさき。▽鋒ホウに当てた用法。 《解字》 会意兼形声。右側の字(音ホウ)は、△型をなす意を含む。蜂はそれを音符とし、虫を加えた字で、女王ばちを中心に△型の集団をなして移動するはち。 《単語家族》 峰(△型の山)鋒ホウ(三角にとがる切っ先)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【蜂出】🔗🔉

【蜂出】 ホウシュツ はちのように群がって出る。多くのものがつぎつぎにあらわれること。

【蜂起】🔗🔉

【蜂起】 ホウキ はちの群れがいっせいに飛びたつように、事件・兵乱などがあちこちでいっせいにおこること。また、事件・兵乱などをいっせいにおこすこと。

【蜂衙】🔗🔉

【蜂衙】 ホウガ はちが朝夕きまった時に巣を出入りすること。▽「衙」は、行ったり来たりすること。はちの巣。『蜂巣ホウソウ・蜂房ホウボウ』

漢字源 ページ 3917