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【蟄雷】🔗⭐🔉
【蟄雷】
チツライ 春の雷。▽その雷の音をきいて、冬ごもりしている虫が目をさますということから。
【螳】🔗⭐🔉
【螳螂之斧】🔗⭐🔉
【螳螂之斧】
トウロウノオノ〈故事〉かまきりが、前脚(おの)を振りたてて、むこうみずに敵にたち向かう、その前脚。弱い者が自分の力をわきまえずに強い者に手向かいすることのたとえ。▽かまきりが斉の荘公が乗る車に立ち向かったという「韓詩外伝」にみえる故事から。
【螳螂搏蝉】🔗⭐🔉
【螳螂搏蝉】
トウロウセミヲウツ〈故事〉かまきりがせみをうって捕らえようと夢中になって、すずめが自分を襲おうとしている危険に気づかない。目前の利益に夢中になって、自分の身に迫る危険を顧みないことのたとえ。▽「荘子」山木篇から。「螳螂在後=トウロウしりえにあり」「螳螂窺蝉=トウロウせみをうかがう」とも。
漢字源 ページ 3930。
17画 虫部
区点=7416 16進=6A30 シフトJIS=E5AE
【蟐】異体字異体字
17画 虫部
区点=7412 16進=6A2C シフトJIS=E5AA
《音読み》 トウ(タウ)
/ドウ(ダウ)
〈t
ng〉
《意味》
「螳螂トウロウ」とは、かまきり。〈同義語〉蟷螂。
《解字》
形声。「虫+音符堂」。蟷トウ(むこうみずにぶちあたる虫)が正字。
《熟語》
16画 虫部
区点=7418 16進=6A32 シフトJIS=E5B0
【蟇】異体字異体字
16画 虫部
区点=7417 16進=6A31 シフトJIS=E5AF
《音読み》 バ
〈m
〉
《訓読み》 がま
《意味》
{名}がま。ひきがえる。▽今は蛤蟆ハアマという。
《解字》
形声。「虫+音符莫」。
《熟語》