複数辞典一括検索+

【螫】🔗🔉

【螫】 17画 虫部  区点=7414 16進=6A2E シフトJIS=E5AC 《音読み》 セキ/シャク〈sh・zh〉 《訓読み》 さす 《意味》 {動}さす。毒虫がさす。 {動・名}毒をさされて赤くはれる。また、虫の毒。「螫毒セキドク」 《解字》 会意兼形声。「虫+音符赦シャ(=赤。あかい、あかくはれる)」。 《熟語》 →熟語

【螫虫】🔗🔉

【螫虫】 セキチュウ 毒虫のこと。

【螫毒】🔗🔉

【螫毒】 セキドク 毒虫の毒。赤くはれあがる毒。

【蟄】🔗🔉

【蟄】 17画 虫部  区点=7415 16進=6A2F シフトJIS=E5AD 《音読み》 チツ/ジュウ(ヂフ)/チュウ(チフ)〈zh・zh〉 《訓読み》 かくれる(かくる)/こもる 《意味》 {動}かくれる(カクル)。こもる。虫などが土中にかくれとじこもる。「竜蛇之蟄、以存身也=竜蛇ノ蟄ルハ、モッテ身ヲ存スルナリ」〔→易経「蟄蟄チツチツ」とは、おとなしくとじこもるさま。静かなさま。「宜爾子孫、蟄蟄兮=宜ナリナンヂノ子孫ノ、蟄蟄タル」〔→詩経「啓蟄ケイチツ」とは、二十四気の一つ。春分の前で、陽暦の三月はじめごろ。▽土中にひそんだ虫が動きだす時節の意。 《解字》 会意兼形声。「虫+音符執シュウ(じっとおさえる)」。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【蟄虫】🔗🔉

【蟄虫】 チッチュウ じっと冬ごもりしている虫。「蟄虫始振=蟄虫始メテ振ルフ」〔→礼記

【蟄居】🔗🔉

【蟄居】 チッキョ 虫などが冬ごもりのために地中にこもっていること。また、その場所。『蟄伏チップク』家の中にとじこもる。〔国〕江戸時代、武士に科した刑の一つ。表門をしめさせ、一室で謹慎させた。

漢字源 ページ 3929