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【誘然】🔗🔉

【誘然】 ユウゼン しらずしらず何かにひかれるさま。自然の原理に無心に従うさま。「天下誘然皆生=天下誘然トシテミナ生ズ」〔→荘子美しさにさそわれるさま。

【誘惑】🔗🔉

【誘惑】 ユウワク さそい惑わす。相手を惑わして悪いほうにさそうこと。さそって悪にひきこむ。

【誘慕】🔗🔉

【誘慕】 ユウボ ほかの事物に心をひかれる。〔→淮南子

【誘導】🔗🔉

【誘導】 ユウドウ さそいみちびく。先にたって人をある場所にみちびくこと。また、人や物をある状態にみちびくこと。

【誘騎】🔗🔉

【誘騎】 ユウキ 敵をおびき出すための騎兵。「見広、以為誘騎=広ヲ見テ、モッテ誘騎ト為ス」〔→史記

【謁】人名に使える旧字🔗🔉

【謁】 人名に使える旧字 15画 言部 [常用漢字] 区点=1758 16進=315A シフトJIS=8979 《常用音訓》エツ 《音読み》 エツ/オチ〈y〉 《訓読み》 まみえる(まみゆ)/つげる(つぐ) 《名付け》 つく・ゆく 《意味》 エッス{動}まみえる(マミユ)。身分の高い人をおしとどめて訴える。転じて、身分の高い人にあう。また、あって申しあげる。「拝謁」 エッス{動}つげる(ツグ)。官吏が休暇を願い出る。「謁帰」 {名}自分の姓名をしるしておいて、人にあったときにわたす札。名刺。「謁刺エッシ」「通謁=謁ヲ通ズ」「使者懼而失謁=使者懼レテ謁ヲ失フ」〔→史記〕 《解字》 曷は、人が人をさえぎりとめてものをいうこと。謁は「言+音符曷」で、目上の人がいくのをおしとどめて願いを訴えること。 《単語家族》 禁遏キンアツの遏(おしとどめる)や、喝カツ(かっとどなって人をおしとどめる)と同系。 《参考》 人名に旧字使用可。旧字の総画数は16画。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 4126