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【謄】🔗🔉

【謄】 17画 言部 [常用漢字] 区点=3805 16進=4625 シフトJIS=93A3 《常用音訓》トウ 《音読み》 トウ/ドウ〈tng〉 《訓読み》 うつす 《名付け》 かり・のぼる 《意味》 {動}うつす。原本をしきうつす。また、原本どおりに書きうつす。「謄写」 《解字》 会意兼形声。朕チンは、ある物を両手でもちあげるさまと、舟印との会意文字で、舟をもちあげる水の浮力のこと。上にあげる、のせるの意を含む。謄は「言+音符朕」で、紙を原本の上にのせて、しきうつすこと。 《単語家族》 騰トウ(馬が上にはねあがる)と同系。 《熟語》 →熟語

【謄写】🔗🔉

【謄写】 トウシャ 原本を書きうつす。また、原本からうつしとる。

【謄本】🔗🔉

【謄本】 トウホン 原本をそのままうつしとったもの。特に、公文書をそのままうつしとって文書としたもの。

【謄録】🔗🔉

【謄録】 トウロク うつししるす。原本のとおりに書きうつすこと。

【謐】🔗🔉

【謐】 17画 言部  区点=7577 16進=6B6D シフトJIS=E68D 《音読み》 ヒツ/ビツ/ミチ/ミツ〈m〉 《訓読み》 しずか(しづかなり) 《意味》 {形・副}しずか(シヅカナリ)。ぴったりと音をさえぎったさま。転じて、やすらかなさま。しずかで平隠なさま。「静謐セイヒツ」 《解字》 会意兼形声。「言+皿+音符必ヒツ(ぴたっととじる)」。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 4169