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【貽厥】🔗🔉

【貽厥】 イケツ =詒厥。〈故事〉子孫。▽「詩経」大雅・文王有声にある「詒(=貽)厥孫謀=厥ノ孫謀ヲ貽ス」による。歇後語ケツゴゴ(成語のはじめだけをあげて、続くことばの意味をあらわす語)の一種。「豈謂貽厥無基阯=アニ謂ハンヤ貽厥ニ基阯無シト」〔→韓愈

【貽謀】🔗🔉

【貽謀】 イボウ よい計画を子孫にのこす。また、その計画。→貽厥

【賀】🔗🔉

【賀】 12画 貝部 [五年] 区点=1876 16進=326C シフトJIS=89EA 《常用音訓》ガ 《音読み》 ガ/カ〈h〉 《訓読み》 よろこぶ/になう(になふ) 《名付け》 いわう・しげ・のり・ます・よし・より 《意味》 ガス{動・名}よろこぶ。物やことばをおくって、よろこび祝福する。おいわい。「慶賀」「賀頌ガショウ」 {動}になう(ニナフ)。台の上、肩の上に物をのせてかつぐ。▽荷カに当てた用法。 《解字》 会意兼形声。加は「力+口」の会意文字で、上になにかをのせるという意味をふくむ。賀は「貝+音符加」で、もと、礼物をうず高く積みあげる意。転じて物をおくってお祝いすること。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

【賀正】🔗🔉

【賀正】 ガセイ・ガショウ 正月を祝うこと。年賀状にしるして、新年を祝うの意をあらわすことば。

【賀状】🔗🔉

【賀状】 ガジョウ 祝いの意をしるした手紙。年賀状のこと。

【賀表】🔗🔉

【賀表】 ガヒョウ 朝廷・国家にめでたいことがあったとき、臣下から国王にさしあげる、祝いの意をしるした文書。

【賀宴】🔗🔉

【賀宴】 ガエン 祝いの宴会。『賀筵ガエン』

漢字源 ページ 4230