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【身後名】🔗🔉

【身後名】 シンゴノナ 死んだのちの名誉。「雖留身後名、一生亦枯槁=身後ノ名ヲ留ムトイヘドモ、一生マタ枯槁ス」〔→陶潜

【身首分裂】🔗🔉

【身首分裂】 シンシュブンレツ〈故事〉首を切られて、からだと首がわかれわかれになる。「身首異処=シンシュところをことにす」とも。〔→後漢書

【身重】🔗🔉

【身重】 シンジュウ 妊娠していること。みおも。

【身幹】🔗🔉

【身幹】 シンカン からだのせぼね。転じて、からだ。『身体シンタイ・身躯シンク』転じて、礼儀など、世の中に生きていくときに根本となるもの。

【身業】🔗🔉

【身業】 シンゴウ〔仏〕からだであらわす善悪さまざまな行為。→「三業」

【身謀】🔗🔉

【身謀】 シンボウ 自分のためをはかること。自分のためだけの計画。自分のため。「相看養寇為身謀=アヒ看テ寇ヲ養ツテ身謀ヲ為ス」〔→白居易

【殺身成仁】🔗🔉

【殺身成仁】 ミヲコロシテジンヲナス〈故事〉自分の一身を犠牲にして、世のため人のためにつくす。〔→論語

【傾身】🔗🔉

【傾身】 ミヲカタムク 自分でできるだけの力を尽くす。「傾身事之=身ヲ傾ケテ之ニ事フ」〔→漢書

【躬】🔗🔉

【躬】 10画 身部  区点=7727 16進=6D3B シフトJIS=E75A 《音読み》 キュウ/ク/クウ〈gng〉 《訓読み》 み/みずから(みづから) 《意味》 {名}み。前後左右に曲がるからだ。背をかがめたからだ。〈類義語〉→身。「鞠躬キッキュウ(からだをまるく曲げておじぎする)」「在爾躬=ナンヂノ躬ニ在リ」〔→論語{名}わがみ。自身。 {動}からだを弓形に曲げる。 {副}みずから(ミヅカラ)。自分で行うさま。自分で。〈類義語〉→身。「禹稷躬稼而有天下=禹稷ハ躬ラ稼シテ天下ヲ有ツ」〔→論語〕 《解字》 会意兼形声。「身+音符弓(弓なりに曲がる)」で、屈曲するからだ。 《単語家族》 弓(曲がる)窮キュウ(曲がりくねる)と同系。 《類義》 →自 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 4329