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【農稼】🔗🔉

【農稼】 ノウカ 田畑を耕し穀物をうえる。〈類義語〉耕稼コウカ。

【農穡】🔗🔉

【農穡】 ノウショク 田畑を耕し、とり入れをする。畑仕事。▽「穡」は、収穫する。「其庶人力於農穡=ソノ庶人農穡ニ力ム」〔→左伝

【農政全書】🔗🔉

【農政全書】 ノウセイゼンショ〈書物〉六〇巻。明ミンの徐光啓ジョコウケイ(1562〜1633)の編。1639年に刊行。中国古今の農学を集大成した書。徐光啓は明朝末の政治家だが、農学者・天文学者でもあり、またキリスト教徒でもあった。古来からの農家(農政学中心の政治論を主張した人々)の説を集大成するとともに、自らマテオ=リッチから学んだ水利学・地理学などの西洋の技術を取り入れた自説も加えられている。当時の経済事情を知る上でも重要な資料になる。

【辷】🔗🔉

【辷】 5画 部  〔国〕 区点=7772 16進=6D68 シフトJIS=E788 《訓読み》 すべる 《意味》 すべる。なめらかに進む。 《解字》 指事。いくことをあらわすに、平らなことをあらわす一印を加えたもの。

【込】🔗🔉

【込】 5画 部 [常用漢字] 〔国〕 区点=2594 16進=397E シフトJIS=8D9E 《常用音訓》こ…む/こ…める 《訓読み》 こむ/こめる(こむ) 《意味》 こむ。こめる(コム)。中へはいる。また、中にいれる。「弾丸を込める」こむ。中に人がつまってごたごたしている。また、細工などが複雑である。「手が込んでいる」こめる(コム)。集中する。「力を込める」 《解字》 会意。「入+」。

【辺】🔗🔉

【辺】 5画 部 [四年] 区点=4253 16進=4A55 シフトJIS=95D3 【邊】旧字(A)旧字(A) 19画 部 区点=7820 16進=6E34 シフトJIS=E7B2 【邉】旧字(B)旧字(B) 17画 部 区点=7821 16進=6E35 シフトJIS=E7B3 《常用音訓》ヘン/あた…り/べ 《音読み》 ヘン〈bin〉 《訓読み》 あたり/べ/はし/はて/へり/ふち/へ/ほとり 《名付け》 へ・ほとり 《意味》 {名・形}はし。はて。いきついた所。また、物の中央に対して、物のはじ。はし近い。「辺際」「無辺=辺無シ」 {名}へり。ふち。へ。「花辺(衣服のふち飾り)」「縁辺(へり)」「江辺(川のきし)」「海辺」「辺幅」 {名}国のはて。国境に近い地。「辺境」 {名}数学で、多角形の外側の線。 ヘンス{動}はしを接する。境と境とが接する。「辺乎斉也=斉ニ辺スルナリ」〔→穀梁{名}ほとり。近くの所。そば。あたり。「身辺」 {名}〔俗〕…のほう。「前辺チェンペイエン」「后辺ホウペイエン」 《解字》 会意兼形声。邊の右側の字(音ヘン・メン)は「自(鼻)+両側にわかれるしるし+方(両側にはり出る)」の会意文字で、鼻の両わきに出た鼻ぶたのはしをあらわす。邊はそれを音符とし、(歩く)を加えた字で、いきづまるはてまで歩いていったそのはしをあらわす。辺は宋ソウ・元ゲンのころ以来の略字。 《類義》 際サイは、すれすれのきわ。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 4387