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【避暑】🔗🔉

【避暑】 ヒショ・ショヲサク 暑さを避ける。暑さしのぎに、山地・海岸など、涼しい土地に、一時、居所をうつすこと。

【避遠】🔗🔉

【避遠】 ヒエン わきに避けて遠ざかる。しりぞけて遠ざける。

【避雷】🔗🔉

【避雷】 ヒライ 落雷の災難を避ける。「避雷針」

【避諱】🔗🔉

【避諱】 ヒキ いみ避ける。いみなを避ける。生前の本名を口に出していったり、書いたりすることを遠慮してさけること。

【避難】🔗🔉

【避難】 ヒナン・ナンヲサク 災難を避ける。まともに災難を受けないように、他の場所に移ること。

【邂】🔗🔉

【邂】 17画 部  区点=7816 16進=6E30 シフトJIS=E7AE 《音読み》 カイ/ゲ〈xi〉 《意味》 「邂逅カイコウ」とは、(イ)思いがけなく出あう。「雨豈為我行、邂逅与相遇=雨フルハアニ我ガ行ク為ナランヤ、邂逅シテトモニアヒ遇フ」〔→王安石〕(ロ)運よく懸念がとけて喜ぶ。しこりがとける。 《解字》 会意兼形声。「+音符解(とける)」。

【遽】🔗🔉

【遽】 17画 部  区点=7817 16進=6E31 シフトJIS=E7AF 《音読み》 キョ/ゴ〈j〉 《訓読み》 にわか(にはかなり)/あわただしい(あわただし)/おそれる(おそる) 《意味》 {名}馬を使った駅伝。はや馬の使い。▽車によるものを伝デンという。 {形}にわか(ニハカナリ)。あわただしい(アワタダシ)。はげしく急に。ぎくっとしてあわてるさま。「遽契其舟曰=遽ニソノ舟ヲ契ミテ曰ハク」〔→呂覧〕「心遽脚忙=心遽シク脚忙シ」〔柴野邦彦〕 {動}おそれる(オソル)。うろたえる。「骸遽ガイキョ」 「何遽ナンゾ・ナンゾニワカニ」とは、「どうして」「なんで」と反問する気持ちをあらわすことば。〈同義語〉何渠ナンゾ。「此何遽不為福乎=コレ何遽福ト為ラザランヤ」〔→淮南子〕 《解字》 会意兼形声。右側の字(音キョ)は、はげしく争う、きつくてはやいとの意を含む。遽はそれを音符とし、を加えたもの。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 4505