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【陋態】🔗⭐🔉
【陋態】
ロウタイ 見苦しくて恥ずべきようす・事態。〈類義語〉醜態。
【陋質】🔗⭐🔉
【陋質】
ロウシツ 下品でねうちのない性質・資質。
【陋賤】🔗⭐🔉
【陋賤】
ロウセン むさくるしくて下品な。〈類義語〉浅陋センロウ・賤陋センロウ。
【陋薄】🔗⭐🔉
【陋薄】
ロウハク 物がりっぱでなくそまつなこと。
【陋識】🔗⭐🔉
【陋識】
ロウシキ あさはかな見解。〈類義語〉浅識。
【院】🔗⭐🔉
【院】
10画 阜部 [三年]
区点=1701 16進=3121 シフトJIS=8940
《常用音訓》イン
《音読み》 イン(
ン)
/エン(
ン)
〈yu
n〉
《訓読み》 かき
《意味》
{名}かき。家のまわりにめぐらした土べい。かこい。〈類義語〉→垣エン。
{名}土べいにかこまれた屋敷。かこいのある建物。「書院」
{名}かこいにかこまれた庭。中庭。「双燕飛来垂柳院=双燕飛来ス垂柳ノ院」〔→馮延巳〕
〔国〕
法皇ホウオウ・上皇・女院ニョウインの御所。また、法皇・上皇・女院のこと。「院政」
格式の高い戒名に用いることば。
《解字》
会意兼形声。「阜(土もり)+音符完(まるく欠けめなくとりかこむ)」。まわりをかこんだ土べい。
《単語家族》
莞カン(まるい管状の草)
円(まるい)と同系で、垣エン(まわりをかこんだ土べい)ときわめて近い。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語













【院本】🔗⭐🔉
【院本】
インポン
演劇の脚本。「雑劇院本」とも。▽俳優がいる所を行院といったことから。その演劇は、宋ソウ代の宮廷で行われていた雑劇が、金キン・元ゲン代に伝わって民間にはいり、大衆化したもの。
〔国〕浄瑠璃ジョウルリの全編を収録した本。丸本マルホン。


【院体】🔗⭐🔉
【院体】
インタイ
文章の様式の名。翰林カンリン院や学術関係の役人が用いた。
書体、または画法の一つ。


漢字源 ページ 4737。