【陛】

10画 阜部 [六年]
区点=4237 16進=4A45 シフトJIS=95C3
《常用音訓》ヘイ
《音読み》 ヘイ

/バイ

〈b

〉
《訓読み》 きざはし
《名付け》 きざ・のぼる・のり・はし・より
《意味》

{名}きざはし。本殿の前に設けた台座をかためた石積み。宮殿の階段。

ヘイス{動}階段の下に侍立する。
《解字》
会意兼形声。右側の字(音ヒ・ヘイ)は「土+音符比(ならぶ)」の会意兼形声文字で、きちんと並んだ土の段のこと。陛はそれを音符とし、阜(土盛り)をそえた字で、もとの意味をさらに明白にしたもの。
《単語家族》
比(ならべる)と同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語