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【陸海】🔗🔉

【陸海】 リクカイ 陸と海。海陸。非常に産物の多い地域のこと。「所謂天下陸海之地=謂フ所ノ天下ノ陸海ノ地ナリ」〔→漢書

【陸軍】🔗🔉

【陸軍】 リクグン 主として陸上で戦うことを任務とする軍隊。

【陸梁】🔗🔉

【陸梁】 リクリョウ はねあがったり、横にかけたり。縦横に乱れはしるさま。ほしいままにあばれて走りまわるさま。「怪獣、陸梁=怪獣、陸梁ス」〔→張衡秦シン代、広東カントン・広西の地方のこと。▽その地方の人は、多く山地に住んで、頑健で荒々しかったことから。

【陸博】🔗🔉

【陸博】 リクハク すごろく。▽縦横六つのこまにわかれた盤を使った。〈同義語〉六拍。〈類義語〉双六。

【陸続】🔗🔉

【陸続】 リクゾク あとからあとからと絶え間なく続くさま。

【陸路】🔗🔉

【陸路】 リクロ ある地点にいくための、陸上の道。〔国〕陸上の交通機関をつかっていくことをあらわすことば。

【陸稲】🔗🔉

【陸稲】 リクトウ 畑に栽培する稲。おかぼ。

【陸輸】🔗🔉

【陸輸】 リクユ 陸上の交通機関を使っての輸送。『陸運リクウン』

【陸離】🔗🔉

【陸離】 リクリ →〈意味〉光がきらきらと断続的に輝くさま。「光彩陸離」物が断続的に連なって美しいさま。美しい玉。

【陸雲】🔗🔉

【陸雲】 リクウン〈人名〉262〜303 西晋セイシンの文人。呉ゴ(江蘇コウソ省蘇州市)の人。字アザナは士竜。陸機の弟。詩文にすぐれていた。

【陸賈】🔗🔉

【陸賈】 リクカ〈人名〉漢代初期の政治家。弁論にすぐれ、秦シン・漢興亡のいわれを論じて『新語』を著した。

【陸機】🔗🔉

【陸機】 リクキ〈人名〉261〜303 西晋セイシンの文人。呉ゴ(江蘇コウソ省蘇州市)の人。字アザナは士衡シコウ。詩風は華麗明晰メイセキであるが、悲哀味も持つ。文学論を述べた『文賦』は有名。『陸士衡集』がある。弟の陸雲とともに二陸と並び称された。

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