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【飲徒】🔗🔉

【飲徒】 イント のみ友達。のみ仲間。「飲徒歌伴今何在=飲徒歌伴今イヅクニカ在ル」〔→白居易

【飲馬】🔗🔉

【飲馬】 インバ 馬に水をのませる。「前登寒山重、屡得飲馬窟=前ミテ寒山ノ重ナレルニ登リ、シバシバ飲馬ノ窟ヲ得タリ」〔→杜甫

【飲啄】🔗🔉

【飲啄】 インタク 鳥が水をのみ、えさをついばむ。人がのみ食いする。生活する。日常の暮らし。

【飲禍】🔗🔉

【飲禍】 インカ 酒をのんだためにおこる災難。酒のうえでのあやまち。〈類義語〉酒禍。

【飲豪】🔗🔉

【飲豪】 インゴウ たくさん酒をのむ人。大酒のみ。〈類義語〉酒豪。

【飲器】🔗🔉

【飲器】 インキ 酒をのむ器。さかずきの類。おまる。便器。「漆其頭以為飲器=ソノ頭ヲ漆シテモッテ飲器ト為ス」〔→史記

【飲燕】🔗🔉

【飲燕】 インエン =飲讌。宴会。酒盛り。▽「燕」は、宴。『飲宴インエン』「中流与群臣飲燕=中流ニシテ群臣ト飲燕ス」〔漢武帝〕

【飲膳】🔗🔉

【飲膳】 インゼン のんだり食べたりする。のみ食いする。酒とごちそう。飲食物。

【飲餞】🔗🔉

【飲餞】 インセン 昔、遠くへ旅するとき、道祖神をまつり、宴会をして、旅の安全を祈ること。送別の宴会。「飲餞易水上、四座列群英=飲餞ス易水ノ上、四座群英ヲ列ヌ」〔→陶潜

【飯】🔗🔉

【飯】 12画 食部 [四年] 区点=4051 16進=4853 シフトJIS=94D1 《常用音訓》ハン/めし 《音読み》 ハン/ボン〈fn〉 《訓読み》 めし/いい(いひ)/くらう(くらふ)/くらわす(くらはす) 《名付け》 いい 《意味》 {名}めし。いい(イヒ)。米その他の穀物を煮てふやかし、食べられるようにしたもの。また、食事。 ハンス{動}くらう(クラフ)。めしを食べる。「飯疏食、飲水=疏食ヲ飯ヒ、水ヲ飲ム」〔→論語〕「侍食於君、君祭先飯=君ニ侍食スルニ、君祭レバ先ヅ飯ス」〔→論語ハンス{動}くらわす(クラハス)。めしを食べさせる。▽上声に読む。「見信飢飯信=信ノ飢タルヲ見テ信ニ飯ハス」〔→史記〕 《解字》 会意兼形声。「食+音符反(ばらばらになる→ふやける、ふくれる)」で、粒がふやけてばらばらに煮えた玄米のめし。 《単語家族》 播(ばらまく)販(商品をひろげて売る)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 4968