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【鮮白】🔗🔉

【鮮白】 センパク あざやかで白い。まっしろ。〈類義語〉純白。

【鮮民】🔗🔉

【鮮民】 センミン 身寄りも財産もない人。ひとりぼっちの人。▽「鮮」は、すくないの意。鮮を「斯」と解し、斯民(このたみ)、また、鮮を「離」と解し、はなればなれの民、とする説がある。〔→詩経

【鮮衣】🔗🔉

【鮮衣】 センイ あざやかで美しい着物。『鮮服センプク』

【鮮血】🔗🔉

【鮮血】 センケツ 流れ出たばかりの、色のあざやかな血。なまなましい生き血。まっかな色の形容。

【鮮好】🔗🔉

【鮮好】 センコウ 色があざやかで美しい。『鮮妍センケン』

【鮮色】🔗🔉

【鮮色】 センショク あざやかな色。

【鮮花】🔗🔉

【鮮花】 センカ あざやかで美しい花。さきはじめたばかりの花。

【鮮肥】🔗🔉

【鮮肥】 センピ 新鮮でこえた肉。「無鮮肥滋味之享=鮮肥滋味ノ享無シ」〔→宋濂

【鮮明】🔗🔉

【鮮明】 センメイ あざやかで、はっきりしているさま。

【鮮食】🔗🔉

【鮮食】 センショク 殺したばかりの鳥や獣の肉。また、それをたべること。〈類義語〉生食。〔→書経食べ物を少なくすること。

【鮮美】🔗🔉

【鮮美】 センビ いきいきと色あざやかで美しい。『鮮麗センレイ』「芳草鮮美、落英繽紛=芳草鮮美ニシテ、落英繽紛タリ」〔→陶潜

【鮮卑】🔗🔉

【鮮卑】 センピ 古代から、北アジアにいたトルコ系遊牧民族。後漢以後、しだいに勢力を強め、晋シン代には、華北に侵入して五胡十六国の主要な国となり、ついで南北朝時代の北朝をたてた。遊牧民族の用いた、帯鉤タイコウ。皮バンドのとめ金。

漢字源 ページ 5089