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【卞和】🔗🔉

【卞和】 ベンカ〈人名〉春秋時代、楚ソの人。山中で得た宝玉を楚ソの王に献じ、にせものと見られて左足を切られ、次の武王に献じまた右足を切られ、文王のときついに名玉であることがわかったという。その玉を和氏之璧カシノヘキという。→「和氏之璧」→「抱玉哭タマヲイダイテコクス」

【卞太后】🔗🔉

【卞太后】 ベンタイコウ〈人名〉三国時代魏ギの武帝の皇后。もと娼家の出身。曹丕ソウヒ・曹彰ソウショウ・曹植ソウショクの母。

【占】🔗🔉

【占】 5画 卜部 [常用漢字] 区点=3274 16進=406A シフトJIS=90E8 《常用音訓》セン/うらな…う/し…める 《音読み》 セン(セム)〈zhn・zhn〉 《訓読み》 うらなう(うらなふ)/うらない(うらなひ)/しめる(しむ) 《名付け》 うら・しめ 《意味》 センス{動・名}うらなう(ウラナフ)。うらない(ウラナヒ)。うらないをしてAかBかどちらかに決める。また、そのこと。「占卜センボク」「不占而已矣=占ハザランノミ」〔→論語{動}しめる(シム)。どれかを選んでそれを決める。どれか、どこまでかと、自分の持ち分を決めて、いすわる。「独占」「占小善者率以録=小善ヲ占ムル者モ率ネモッテ録セラル」〔→韓愈{動}決定した結論を述べる。「口占」 《解字》 会意。「卜(うらなう)+口」。この口は、くちではなく、ある物やある場所を示す記号。卜(うらない)によって、一つの物や場所を選び決めること。 《単語家族》 店(場所をきめたみせ)粘ネン(一か所にねばる)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【占卜】🔗🔉

【占卜】 センボク 吉凶を占うこと。占い。〈類義語〉卜占ボクセン。

漢字源 ページ 643