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【叡慮】🔗🔉

【叡慮】 エイリョ =睿慮。天子の配慮。天子の考え。▽天子への敬意と賞賛を含むことば。〈類義語〉聖慮。

【叡覧】🔗🔉

【叡覧】 エイラン =睿覧。天子が見ること。御覧になる。〈類義語〉天覧。

【叡藻】🔗🔉

【叡藻】 エイソウ =睿藻。天子のつくった詩や文章。▽天子に対する敬意と、作品に対する賞賛を含むことば。

【叢】🔗🔉

【叢】 18画 又部  区点=3349 16進=4151 シフトJIS=9170 《音読み》 ソウ/ゾウ/ズ〈cng〉 《訓読み》 くさむら/むらがる 《意味》 {名}くさむら。集まりはえた草。「叢生ソウセイ」 {動・形}むらがる。多くの物が一か所に集まる。また、そのさま。「叢書ソウショ」「叢林ソウリン(僧の集まり住む寺)」 《解字》 会意兼形声。取は、聚シュウ(集まる)と同系で、引き締めて集める意を含む。叢は、「ぎざぎざしたおかけ台+音符取」で、取の語尾がのびて叢の音となった。長短そろわずぎざぎざに集まること。 《類義》 →族 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【叢生】🔗🔉

【叢生】 ソウセイ むらがりはえる。〈同義語〉簇生。〔→荘子

【叢至】🔗🔉

【叢至】 ソウシ たくさんのものが一度にやって来る。むらがって来る。〔→呂覧

【叢竹】🔗🔉

【叢竹】 ソウチク むらがりはえている竹。たけやぶのこと。『叢篁ソウコウ』

【叢芳】🔗🔉

【叢芳】 ソウホウ むらがり咲いている花。〈類義語〉群芳。

【叢帖】🔗🔉

【叢帖】 ソウチョウ 古今の法帖ホウジョウ(習字の手本)を集めて本にしたもの。

【叢林】🔗🔉

【叢林】 ソウリン やぶや林。〔仏〕僧の集まっているところ。僧園。寺院。「檀林ダンリン」とも。

【叢祠】🔗🔉

【叢祠】 ソウシ 草木の茂みの中にあるほこら。「叢祠思帰楽、吟弄夕陽明=叢祠ノ思帰楽、吟弄ス夕陽ノ明ニ」〔→黄庭堅

【叢書】🔗🔉

【叢書】 ソウショ 本を集める。多くの書物を集めて編集したもの。種々の本を一定の体裁で継続して刊行するもの。シリーズ。▽日本では、「双書」とも書く。

漢字源 ページ 692