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【古淡】🔗🔉

【古淡】 コタン 古風であっさりとした趣のあるさま。

【古都】🔗🔉

【古都】 コト =故都。古い都。昔の都市のこと。〈類義語〉旧都。昔、首都であった所。

【古陵】🔗🔉

【古陵】 コリョウ 古い陵。天子を埋葬した、古い墓所のこと。

【古渡】🔗🔉

【古渡】 コト 古びた渡し場。「荒城臨古渡、落日満秋山=荒城古渡ニ臨ミ、落日秋山ニ満ツ」〔→王維コワタリ〔国〕古い時代、特に室町時代以前に、外国から渡来したもの。

【古道】🔗🔉

【古道】 コドウ =故道。古い道。荒れ果てた道。昔の道徳。昔の聖賢の道。〔→論語

【古意】🔗🔉

【古意】 コイ 古めかしい趣。古代をしのぶ心。「従来多古意=従来古意多シ」〔→杜甫詩につける題の一つ。

【古雅】🔗🔉

【古雅】 コガ 古びたよさのあること。方正で格調の高いこと。「古雅難将子美親=古雅子美ヲ将チテ親シムニ難シ」〔→元好問

【古義】🔗🔉

【古義】 コギ 昔の正しい道理。『古誼コギ』そのものが古代において持っていた、元来の意義。

【古義学】🔗🔉

【古義学】 コギガク〔国〕伊藤仁斎イトウジンサイがとなえた古学。堀川学派。→古学

【古詩】🔗🔉

【古詩】 コシ 古い時代につくられた詩。▽特に、作者不明の詩をさすばあいがある。漢詩の形式の一つ。韻をふむが、平仄ヒョウソクや句数に制限がない。近体詩に対していう。『古体詩コタイシ・古風コフウ』

【古詩十九首】🔗🔉

【古詩十九首】 コシジュウキュウシュ「文選」第二十九巻、雑詩の中に作者不明としてあげられている十九首の五言古詩のこと。漢代から三国時代にかけてつくられた作品。

【古辞】🔗🔉

【古辞】 コジ 昔のことば。昔の詩のこと。▽「文選」の巻二十七・楽府の部に、作者不詳のもの四首が古辞として載っている。

【古跡{蹟}】🔗🔉

【古跡{蹟}】 コセキ =古迹・故跡。昔、歴史的に有名な建物や出来事のあった場所。遺跡。

【古戦場】🔗🔉

【古戦場】 コセンジョウ 昔、戦争の行われた所。古い戦跡。

【古董】🔗🔉

【古董】 コトウ 古い美術品。骨董。▽「古」は当て字。

【古駅】🔗🔉

【古駅】 コエキ 古びた宿場。「閑坊古駅掩朱扉=閑坊古駅朱扉ヲ掩フ」〔→陸游

漢字源 ページ 705