複数辞典一括検索+

【世帯】🔗🔉

【世帯】 セタイ・ショタイ〔国〕身につけている物。財産のこと。一戸をかまえて独立して営む生計。また、その一家。所帯。

【世家】🔗🔉

【世家】 セイカ 代々君主から俸禄ホウロクを受けている家がら。「史記」の中で、主として諸侯の家の歴史を述べた部分。

【世途】🔗🔉

【世途】 セイト・セト =世塗。世の中を生きていく方法。『世路セイロ・セロ』「世途多翻覆=世途翻覆多シ」〔→李白〕「世路廓悠悠=世路廓クシテ悠悠タリ」〔→陶潜

【世情】🔗🔉

【世情】 セジョウ・セイジョウ 世間の事情・ありさま。世間一般の趣。「林園無世情=林園世情無シ」〔→陶潜

【世務】🔗🔉

【世務】 セイム・セム 国家・社会の情勢から、現在しなければならない任務。

【世累】🔗🔉

【世累】 セイルイ・セルイ この世の煩わしい事がら。「誰能超世累=誰カ能ク世累ヲ超エン」〔→寒山

【世運】🔗🔉

【世運】 セイウン・セウン 時勢のなりゆき。

【世間】🔗🔉

【世間】 セケン 世の中。『世上セジョウ』〔仏〕有情ウジョウのものが集まって住む所。生あるものが生活する空間の意。〔国〕活動・交際の範囲。

【世道】🔗🔉

【世道】 セドウ・セイドウ 世の中の道徳。社会道徳のこと。「世道人心」

【世禄】🔗🔉

【世禄】 セイロク・セロク 子孫代々にわたって俸禄ホウロクを受けること。また、その俸禄。〔→書経

【世業】🔗🔉

【世業】 セイギョウ 祖先から代々受け継いできた職業や事業。「志士営世業=志士ハ世業ヲ営ム」〔→曹植祖先からの遺産。代々受け継ぐ田地。

【世辞】🔗🔉

【世辞】 セジ〔国〕他人のきげんをとるあいそのいいことば。

【世塵】🔗🔉

【世塵】 セジン・セイジン 世の中の煩わしい事がら。俗事。

【世説】🔗🔉

【世説】 セイセツ 世間のうわさ。セセツ 書名。「世説新語」のこと。

【世嫡】🔗🔉

【世嫡】 セイチャク・セイテキ 正妻がうんだ、あと継ぎとなる男の子。

漢字源 ページ 74